高齢者を幸せにする新しいアイデア!!!Cycling Without Age
高齢者が外に出て、どんどん元気になっていく。ボランティアの漕ぎ手も生きがいを感じる。そんなすてきな試みが世界に広がっています。
自転車道の整備されていない日本では無理なの?って思っていたら、なんと始めたOleさんが韓国に行く前に急遽、来日。デンマーク大使館でのプレゼンテーションも今日のサイクリングも、突然の連絡なのになぜか行けるスケジュールで、これは運命だと思う、ていうくらい、すてきなOleさん。
どういうことかっていうと、
・電動自転車の前部座席(2人座れるから、友達や家族や付き添いスタッフと一緒に乗れる)に、老人ホームにひきこもっている人や障害があって施設の中にいつもいなければならない人たちを載せて、パイロットと呼ばれるボランティア(20代と60代が多い)さんたちが漕ぐという福祉の仕組み。
・95歳の認知症の高齢者が、思い出の街を走っているうちに、歌を口ずさみ始め、スタッフにもしゃべったことのない自分の人生をボランティアさんに語り始める。
・毎週、外に出ることができるようになった障害のある人が、これまでの人生よりも今の方が幸せという。
・退職して生きがいをなくしかけていた70歳の人が、100歳のおばあさんを載せて、走る走る。
・乗客が、自転車の座席から背伸びして、リンゴ泥棒をする(それは、ちょっとしたいたずらをする権利を高齢者が取り戻すってこと♪)。
・みんなが心の健康とからだの健康を取り戻せるし、老若男女がコミュニケーションをとって、コミュニティが活性化する。
でね、世界40カ国以上で広がっているこの試み。それぞれの国で地域で工夫しているから、できるっていうか、やる。
最初の一台の自転車(船代がかかるので100万かかる)をゲットして、何とかデモンストレーションしたい。
・・・から、どこかの企業か篤志家か国か厚生労働省か国交省か…募集中。
パイロットさん募って、協力してくれる老人ホームを探して、その近くの安全な道を見つける。
日本では、馬場誠さんがリーダーとなって、ケンさんが動いて、自転車仲間たちが関心を持ってる。みんな、持つよね?!きっときっと広がれ。日本中に、排気ガスを出さない自転車道ひろがれ。高齢化社会に希望を!
オーレ!
https://cyclingwithoutage.org/
←詳しくはこちら。グーグル翻訳で読めますよ~~。
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