百日紅を見つけた
暑いから、寄り道もしないし
車で出ても、公園に寄ったりしない。
ふと気づいたのだった。
今年は百日紅を見ていないのではないか
ひまわりもあまり見かけない。
夾竹桃も見ていない。
そう思っていたら
最近行っていないスーパーのそばに、百日紅があった。
ヘッダーのは少し遠くから撮った白い百日紅。
夾竹桃は、
歩けないこともない場所に、それらしき影をみた。
でも、炎天下で歩いとはいけない気がする。
わざわざ路上駐車して
よそのお家の花を撮るのもどうなのかと思ったり。
芥川龍之介の短編の中に
「スペインの夾竹桃を思い」
という言葉があって、
それから夾竹桃という花を意識するようになった。
短編の題は覚えていない。
何年か前に、ちょっと探したがわからなかった。
ちょっとじゃダメなのだろう。
何のために全集買ったんだか。
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