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アニメ三本

ちょっと疲れ気味でホラーやサスペンスとかは面倒、と思ってしまうと
なんとなくアニメになってしまう。もう一度見たいと思うSFは有料だとすると、もう少し精神的に元気な時が良いか みたいな。


夏へのトンネル さようならの出口


亡くなった妹を探しにウラシマトンネルに入ろうとする塔野カオル。
ウラシマトンネルに入ると時間がとんでもなく遅く進む。
入ってしまった少年と、現実に残って漫画家になる少女と。
新海誠の「ほしのこえ」では、待っているのは少年の方で、再会はなかったけれど、塔野カオルは年を取らないまま、13年後に元少女と再会する。



神無月の子ども


亡くなった母を思い、走れなくなった娘が
神有月の出雲に馳走を届けに行く話。
母は韋駄天であると知る。神の力の宿る守りのひもをを一度切ってしまい
それからまた悩んで走り出すところは良かった。


「夏へのトンネル・・」の父親がろくでもない父親であったのに対し
こちらの父親は頑張っている。それなのに存在感が今一つで
ちょっと気の毒だった。

「喪の仕事」 という言葉もあるが、家族のつながりをことさら大切に
訴えているのは、つながりが不安定な人が多いからなのかとちょっと思った。


北極百貨店のコンシェルジュさん


絶滅危惧種とか絶滅した動物とか、深く考えるといろいろありそうだが。
今日の私は、とりあえず頑張っているお姉さん頑張れ とほのぼのしただけだった。
いやもうこういう、人のために走り回る気力はおよそ私にはいです、という感じで。(三本目だったから頭が疲れていたも)

他者の事を考えるタイプの仕事をしていたのだが、とちょっと遠い目になってしまった。




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