NOBUHIKO SUZUKI
「今食べたい」が、すぐに見つかる。(株)NOBU PlanningのCEO兼ビジョンライターで、縦型グルメSNS「Popdish」のCEO(Chief Eating Officer)をしています、起業家のノブです。元電通のコピーライターとして、今回は「起業と言葉」について触れていきます。 スタートアップ起業家に必要な言葉のチカラスタートアップ起業の成功には、起業する分野などの先見性や時代感を含めたビジネスアイデアやビジネスモデル、創業者の想いや創業チームや組織カルチャーの強
たぶん最近は、寝ている時にも相当悩んでいるのだろう。ふと数日前に、起きた瞬間に寝ている間に考えていたことを覚えていた。(そんなことはなかなかないので珍しい。) その時に考えていたのが、人の器の大きさについてだった。私は自分でも悲しくなるぐらい、器が小さい。そしてビビリだ。起業後に、「会社は社長の器以上の大きさにはならない。」という言葉をかなり聞いた。そして今、その言葉の重さをひしひしと感じている。起業して2年。1億円以上を売り上げた。しかし、正社員は二人のまま、業務委託やイ
今日クリエーター仲間から聞いた甲本ヒロトさんの言葉。 「入口は違うけど、みんな同じロックの部屋に入る。」 そしてこの言葉は、そのまんまクリエーティブにも当てはまるよ、という話を聞いた。備忘録でメモする。 入口に入るための鍵は、それぞれのクリエーターごとに形が違う。だけど、みんな同じ部屋に入っていく。解くべき課題、認識を変えるべき本質といった部屋。 それ以外の部屋には入ると、企画が跳ねなかったり、面白くてもビジネス的に売れない、課題がそのまま、という問題が発生する。 部
こんにちは!元電通のコピーライターで起業家のNOBUです。起業と言葉の連載も、ついに記念すべき第10回。自分の勉強のために始めましたが、毎回いいねをしてくださるみなさまのおかげで、何とか続けられております。ありがとうございます!! Foursquareのピッチデッキ本日はFoursquareというチェックイン機能などの位置情報サービス×ゲーミフィケーションのスタートアップについてです。日本ではあまり知られていない会社ですが、世界最大級の位置情報シェアサービスになっています。
こんにちは!元電通のコピーライターで起業家のNOBUです。起業と言葉の連載も、ついに第9回。この記事を元に、スタートアップの企業スローガンやプロダクトキャッチコピーやCMもご依頼いただいており、本当にありがたいです。 BuzzFeedのピッチデッキ本日はBuzzFeedというメディア系スタートアップについてです。日本ではBuzzFeed Japanという日本版メディアがあるので、聞いたことある!見たことある!という方も多いのではないでしょうか。BuzzFeedのピッチデッキ
何をしてるかよりも、何を目指しているか。 起業家は、もうそこの勝負だよな、とつくづく感じた土曜日でした。
こんにちは!元電通のコピーライターで起業家のNOBUです。起業と言葉の連載も、ついに第8回。Forbes JAPANとNewsPicksでの連載が間も無く開始される予定(#あくまで予定なので依頼はまだない)ですので、張り切って書き続けております。意外と?起業家界隈でも話題になり始めており、すでに独立企業後に、スタートアップの企業スローガンやプロダクトキャッチコピーは4社、CMも合計8本制作させていただいております。ありがたいです。 今回は、世界的に有名なユニコーン企業Uber
技術者には技術という仕事があるように、経営者には経営という仕事がある。という話を聞いた。なるほど。深い。 経営の仕事は何なのか、といえば、まだまだわからない。むしろ経営をしている、というところまで全くできていない。会社の利益を出し、社会にいい影響を与えること。といえばそれまでかもしれないが、単純に勉強不足でこんな言葉しか出てこない。まずは目指すべき未来の言語化をきちんとすること。自分は何をしたいのか。この世代から、次の世代に、何を残したいのか。自分自身のミッションを設定し、予
本当にやり切ったなと思えたことがあったんだけど、これでもきっと届かないことがこれからもたくさんあるんだと思う。「うまくいったな!」と思った1回目は、だいたい失敗する。狭い視野の中、自分の経験の中だけでの「うまくいったな!」だからだ。 だけど、何度もその経験をしてきて、徐々に精度が高まってきていると思う。(と信じたい) 3歩進んで2歩下がるという慣用句は言い得て妙だなぁと思う。3歩進んだなら、戻ってもきっと2歩までだ。1歩や2歩しか進めなかった時がヤバい。常に自分の3歩を出し
J-StarXの仲間と久々に集まった。美味しい韓国料理を食べながら、「生きるって何?」という質問が出た。こういう本質的なことを聞いてくる人は好きだ。(自分で考えるのは苦手だけど大事だと思っているから)その時に答えたのは、「人生とは、自分や他人の可能性を信じること。そして信じるということは愛するということ。」という言葉。 可能性を信じないとつまらないし、信じるためには愛が必要なんだよな。そんな気づきもある夜でした。
22日の日記で書いた、GO主催のTHE CREATIVE ACADEMYの楽しみすぎた最終チームプレゼンは、なんとなんと優勝することができた!泣 面白くて話題になる施策は前提として、本当にこのターゲットペルソナが受講考えてくれる?という問いを最後まで持ち続けられたチームの思考量がもたらした優勝だったと思う。 チームがそれぞれ強みを活かしていて、ほんと最高だった。何より、クライアント山崎社長からの「こういう提案してくださる方々とは是非仕事したい」「一番事業を考えてるはずの私
子どもが3歳になった。つまり私もパパ3歳だ。感情が読み取れなくて、意思疎通できなかった小さな赤ちゃんは、いつのまにかスクスクと大きくなり、自分の感情をあらわにしながら、意思疎通をはかってくる、わがままなお姉ちゃんになった。私自身が3歳の時のことをほとんど覚えていないので、3歳の子どものコミュニケーションはもっと拙い感じだと思っていたが、子どもはずっと、想像以上だ。あと何年、このやり取りができるのか分からないが、たくさんのことに感動して、自分の頭で考えられる、優しい子になってく
(つづく)の東畑さんのお話を聞いたのだが、クリエーティブディレクションは見立てる力とおっしゃっていた。最近見たリクルートの大事にしている5つの力?のひとつと同じだ! もう、この考えはかなり考える癖がついたけど、単純に表現するのではなく、どのように捉えるか、視座は上げつつ、その再定義の言葉にも面白さが必要だ。 明日は最終課題発表。本当に今できる最善を考え尽くした。あと16時間後、笑ってられるといいな。
土日は仕事をしながら、子どものお誕生日会もあり、一緒の時間をたくさん過ごした。会話ができるようになり、意思疎通が取れるようになったので、もう立派な人間って感じだ。笑 一瞬一瞬が子どもにとっては初めてのことばかり。その瞬間を覚えておくことも、親の役目だと思うので、頑張ろうと思う。
人の喜びを、自分の喜びのように、喜べる人がいる。反対に人の喜びを見て、嫉妬したり、喜べない人がいる。時には悔しがる気持ちは必要だけど、やっぱり喜べる人でありたい。今日嬉しいことがあった、全ての人へ、おめでとう。
今月末で脚本家業を引退される、鈴木おさむさんのお話を聞くことができた。その中で、「番組内で事件を起こしたい。企画に奇跡を信じた。」というお話があった。きっと途方もなく考えて、それでも起きるかどうかわからない奇跡。だけどそんな奇跡を信じて企画しなければ、きっといい企画は生まれないのだろう。