死にたいけど死ねないこの気持ち
私はたぶん20代前半までは社会的な人間だったと思う。素晴らしいゲームを作って世間の人々を驚かせたいと思っていたし、同時に運営していたブログを当てて一役有名になりたいとも思っていた。
それがいつのまにかそうした感情はどこかに消えてしまった。それは私自身そうした大層な人間ではないということを自覚したからだろうか。
生まれてきた意味を考えてしまう。でもそんなものはない。わかっている。私のことなんてどうせ誰も知らない。それもわかっている。あるいは私を知っている人々もいつかは消えて