マインドフルネスって何?それ食えるの?
cocorusで瞑想をしたり、LIVERUNでHITやウォーキングをするようになって、よく見かけるようになった言葉「マインドフルネス」
英語には、「気づかう」「心配りをする」という意味の「マインドフル(mindful)」という形容詞があります。マインドフルネスの概念では、マインドフルとは「『良い・悪い』などの価値判断をすることなく、完全に『今この瞬間』に注意を向けている心の状態」を指します。
今、この瞬間に注意を向ける。なかなか難しい感覚です。
呼吸法が良いとよく言われますが、実は呼吸を意識するのが1番難しい方法なので初心者にはハードルが高いのです。
お昼のウォーキングの時に、LIVERUNのトレーナー、Hirokiさんが『マインドフルネスイーティング』について語ってくれてました。
『食事禅』とも言います。
それはおにぎり1個を30分かけて食べるというもの。
おにぎり1個なので一口5分くらいかけて食べるわけです。形を観察し、匂いを嗅ぎ、口に入れてからはゆっくり何度も噛み、米粒が潰れて液状になってもまだかみ続ける。
咀嚼するときに舌が八の字に動いて両側の奥歯に食べたものを送り出す動きをするのを観察するのだそうです。
面白そうだったのでウォーキングから帰ったら早速食事の時に試してみました。
サラダとカレーライスだったのですが、テレビも付けずスマホも見ないで食事だけに集中してゆっくり噛んで食べてみたら40分も経過していました。
ご飯はご飯茶碗半分程度だったのですが、ゆっくり食べたおかげで満腹中枢を十分に刺激出来てお腹は満腹感で満たされました。
これはダイエット効果抜群ですね。
まずはゆっくり食べることだけに集中して動作全てを感じながら味わう。
それでマインドフルネスの初歩レベルには達するので試してみてください。
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私が自ら実験体として実践したことを記録して、誰かの役になったらこの上ない幸せです。読者の皆さんに役立つ楽しい記事を書き続けます。