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アイルランド武装蜂起の歴史 - ダブリン

旅行43日目。2024/05/10。
アイルランドのダブリン2日目。

朝は時差ぼけもあり5時過ぎには目が覚め、ホテルのジムで軽く筋トレ。部屋に洗濯乾燥機があったので洗濯し、7時過ぎからホテルの一階のカフェが空いてたのでそこで2時間程度仕事。一階全体がおしゃれなコワーキングスペースみたいになっててめちゃ快適。

11時にチェックアウトして、GPO Muesumに向かった。郵便局の地下にある博物館で、主に1916年に起きたイースター蜂起を中心にアイルランドの近代史の展示をしている場所。アイルランドと当時の宗主国のイギリスとの対立や、アイルランド内での意見の分裂などが生々しく展示されていてかなり勉強になった。イギリスって20世紀までアフリカやアジアの国々を植民地にしてた印象が強いけど、すぐ隣のアイルランドも植民地にしてたのってどんな感じやったんやろうと気になってたので、かなり興味深かった。

昼はLovin Spoonというレストランで、昼やったけどIrish Breakfastとコーヒーをいただいた。めちゃ美味かった。コーヒーが異常に熱くて、美味かったがめちゃ汗かいた。

ランチ後はレストランの近くにあったGarden of Remembranceという、アイルランド独立の為に戦った人たちの記念公園に行ってみた。Spire Towerもそうやけど、街中にアイルランド独立に関する記念碑や博物館や公園がある印象。

この日も天気が最高で、街並みも美しいし本当に歩いているだけで幸福度上がる。なんとなく昔の比較的よかった時代のサンフランシスコを思い出す雰囲気。
フライトまで少し時間あったので、最後にもう一杯ダブリンでギネス飲みたいなと思いMurray’s Barという店で一杯頂いた。

その後ホテルに戻り、預けてた荷物ピックアップして、ホテルから徒歩すぐのところにあるバス停からAirport Expressに乗車。今回のホテルは立地も設備も全てめちゃ良かった。
バス停がRiver Liffery沿いにあったが、川の向かいにはJP MorganやIndeedのビルがあった。調べるとアイルランドはEU内唯一の英語が主言語の国で、さらに法人税も安いとのことでグローバル企業が集中している模様。以前日本で海外エンジニア採用の仕事してた時に、ちょくちょくダブリン在住のエンジニアのレジュメを見る事があり、どんなところなんやろうなぁと気になっていたので実際に見れてよかった。気候も良いし比較的安全なので、物価気にならんくらい稼いでいれば住む環境としてもかなり良いなと思った。

空港ではPriority Passのラウンジに行ったが、激混みで熱気ムンムン。今回はライアンエアーという国際旅客数で世界最大らしい、アイルランドの格安航空券を利用。アイルランドみたいな小さい国の航空会社で世界最大の旅客数ってやばいな。
超格安が売りのようで、サービスもしっかりミニマムやったが、無事目的地まで飛んだので文句なし。目的地のEdinburghには1時間弱のフライトで到着。初イギリス。
アイルランドからの国際便やのに、入管も関税も無く飛行機降りてから3分くらいで空港出れた。パスポートもチェックされやんかった。EU抜けたとはいえ、アイルランドとイギリスは凄い親密?なんやな。乗客の人たちはリュックサック一つでEdinburghに来てる人が結構おりまるで国内線みたいやった。
空港からはUberもBoltも高いので、バスで本日の宿のTen Hill Place Hotelに向かう。そしてホテルも部屋のクオリティーの割にかなり高額。ヨーロッパ旅行は宿泊費かさむ。

部屋でシャワー浴びて、晩飯食いに徒歩でArcade Bar Haggis & Whisky Houseへ。名物のHaggisとビール2杯を頂いた。スモークドサーモンやウィスキーも頼みたかったが、Hagisがめちゃボリューミーで腹一杯になり頼めず。Hagisもビールも美味く満足度高いディナー。

店出たら夜22時やったがまだ外が明るくて人も多くいた。日の出も早いから、この時期のイギリスは1日が長く感じれて良いな。明るいと夜もアクティブに活動したくなる。

飯の後は徒歩でホテルに帰って本日終了。

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