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「産まれてきてくれてありがとう」と囁き続けて起こったこと。

この間、久しぶりに「日本の教育を変えてこう!!!」のメンバーとわっかトークしました。わっかトークとは、どこでもわっかになって、否定をせずに、わいわい語り合おうというムーブメントです。

みんな日本のためを思い、子供たちのためを思い、それぞれの立場から熱いトークを繰り広げて素晴らしい!美しい!

そんな中で、自分のことをどうやって変えて来たかという話題になりました。

私の場合は、本当に色々やりましたが、楽に潜在意識を次々変えて来た方法は、カードに書き換えたいマインドセットを書いて、パソコンの近くに置いておく方法です。

「置くだけ」なのでとても簡単。意識しないときに脳が見ているので、潜在意識が直接書き換わっていく感じがします。

そこである方が話していた話が面白かったです。

その方は子供に、毎晩「産まれて来てくれてありがとう」と囁いていたそうです。

するとどうなったか。もちろん、子供の自己肯定感は高まりました。
ただ、脳は主語がわからないと言います。

だから、囁いている自分の脳も、「産まれてきてくれてありがとう」と誰かに言われたように聞こえて、自分の自己肯定感もどんどん高まっていったそうです。

これめちゃくちゃいいですよね~!
でも脳科学的には本当にそうです。

他人の悪口ばかり言っている人は、あたかも自分が悪口を言われているように脳は感じるので、どんどん病んでいきます。

逆に、他人を褒めてばかりの人は、自分がどんどん褒められている状態ですので、自己肯定感が爆上がり。人生が好循環のスパイラルになります。

どうしてもの時は仕方ないですが、悪口、愚痴、文句は、他人にも自分にも100害あって1利なしです。

そのためにも、常に他人の良いところが見え続ける人間になりたいものです。

美しい唇である為には、
美しい言葉を使いなさい。
美しい瞳である為には、
他人の美点を探しなさい。
   ─ オードリー・ヘップバーン ─

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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