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宇宙の法則が先、ビジネスが後。

いまのビジネスは、企業側がサービスや商品を提供し、お客さんがそれに対してお金で対価を払う仕組みです。

ビジネスが、こういう仕組みになったのは、その前提として宇宙の法則があったからです。その宇宙の法則が違ったら、ビジネスの仕組みも違うものになったことでしょう。

この宇宙は、愛を学ぶ仕組みです。愛を与えれば、その愛が返ってくることになっています。その仕組みにより愛が学べるのです。

この法則が前提にあるから、サービスや商品を提供すると、愛の代わりに、便利グッズであるお金をもらえるのです。

お金のない社会を目指そうなんて動きも一部でありますが、斉藤ひとりさんが言ってました。「お金がなかったら、新幹線に乗るのに大八車でかぼちゃ一杯持ってたりしないといけない」みたいなことを。

お金があることで面倒な物々交換や、いちいち愛の表現をしなくて済んでいるので、お金はとても便利なツールです。お金さえ儲かったら良いと言うお金至上主義はダメですが、お金自体には何の悪意もなく、はさみや、自動車のように、本当に便利で良いものなんです。それをなくす必要はないと思います。

ビジネスの本質は愛の交換です。人を騙したり、自分さえ良ければ良いというのは、愛の交換ではありません。それはビジネスでもなんでもなく、そんなことをする人は、いずれは宇宙の法則により、学びが入るでしょう。

世の中のためになるサービス、製品を、愛を込めて作り、提供続ける。これのみが真のビジネスですね。自戒を込めて。

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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