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病気治癒のための食事法。
続、エドガーケイシーです。
エドガーケイシーの10000回以上のリーディングのすごいところは、そのほとんどが文字にされて残っているところです。
その辺がアメリカらしいですね。
だから、いまでも事例ごとに研究などが可能なんです。その中で食事法についてよく言われているのが、下記10個のようです。
1、豚肉を避ける
2、揚げ物を避ける
3、新鮮な野菜を豊富に(昼:地上の生野菜、夜:地下の温野菜)
4、皮膚の弱い人はナス科の野菜(ナス、トマト、ジャガイモ、パプリカ、ピーマン、唐辛子)と胡椒を避ける
5、野菜を食べるときはゼラチンと一緒に
6、精製した米、パンは避ける(複数の穀物を同時に食べない)
7、柑橘系の果物を豊富に(但し穀物と一緒に食べてはならない)
8、1日1.5ℓの水を飲む
9、砂糖を多く含む菓子類を食べない
10、怒っているとき、悲しんでいるときは食べない。
1、2、10に関しては先週話しましたが、興味深いのはまず4です。
皮膚の弱い人はナス科を徹底的に避けさせます。ナス科は元々、トリカブトなどにも含まれる有毒のアルカロイドを持っていました。
それを品種改良で極力少なくしていっただけです。ジャガイモのソラニンもアルカロイド系の毒素です。人間は毒素を取ると、急いで身体から排出しようとします。便や尿、そして皮膚からもです。
肌の弱い人はそのプロセスで肌細胞が傷ついてしまいます。
あと、6は良く言われていますが、興味深いのは、異なる穀物を同時に摂取しないということです。
例えば、ラーメンとチャーハンのセットとかですね。小麦とお米という、穀物が違うと消化酵素が異なるので、胃腸に負担が掛かったり、未消化になり体内で腐敗したりしてしまいます。
マクドナルドのポテトのセットも、小麦+じゃがいもでNGですね。15穀米なども栄養素という面ではばっちりですが、消化という面でいうと種類が違うのでクエッションのようです。
最後に7。
果物が身体に良いのは周知の事実ですが、注意するのは穀物と一緒に食べない(2時間は空ける)ということと、2種類だけケイシーが薦めていないフルーツがあります。
それは、生のリンゴとバナナです。リンゴはケイシー療法では、腸内デトックスに使う時だけ食べるので、そのような機能が強いのでしょう。加熱リンゴは大丈夫です。
バナナは熟したバナナはOKですが、未成熟の段階で収穫し、輸送途中で黄色になったバナナは食べない方が良いとされています。日本にある99.9%のバナナはこれですね。
どちらも気軽に摂りやすいフルーツだけに、この2つがNGは痛いです。やはり日本人には「みかん食っとけ」ですね。
現代でこれをすべて実践しようとすると、ストレスで病気になってしまいそうなので、楽しみとのバランスを取りながら適度に気を付けるのが吉ですね。現在病気の方は、徹底してみるのはありです。
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![高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154610937/profile_5e4af95edeeae8a924f1e1cc7164a617.jpg?width=600&crop=1:1,smart)