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みんな大好きアンパンマン。

そして、それを作り出した「やなせたかし」さんを私はとてもリスペクトしてます。

アンパンマンのマーチの、
「愛と勇気だけがともだちさ~♪」のフレーズにはキュンとさせられます。

本当に人生ってそれだけなんだけど、それをさらっと言える、やなせさんが凄いな~って。

やなせさんは詩人でもあります。遅咲きのイメージもありますが、若い時から、詩集がヒットしたり、手塚治虫さんから仕事もらってたり、三越の包装紙の文字は彼が入れてたりとか、割と活躍をしていました。

やなせさんのこんな本を読んでいると、彼が愛を大切に生きていることがわかり、とてもほっこりします。

その中の一節。

人は何をするときが一番嬉しいのか?

やなせさんの答えはシンプルです。

「人は人を喜ばせることが一番うれしい」
ほんとそれなんです。

1億円もらう喜びより、何かを達成する喜びより、人は人を喜ばせることが一番嬉しいように作られているのです。

神様がそうプログラミングしたのですから、万人共通。例外はありません。

私の実験の結果でも、これに勝る喜びはないと確信しています。

「自分が何かを得る喜びより、誰かに与える喜びの方が上」って、神様も粋なプログラムを作るものです。

このことを理解しているやなせさんが作るストーリーだからこそ、アンパンマンはどの世代にも、どんな人にでも愛されるのだと思います。

ちなみに、やなせさんは戦争にも行っていて、人間の一番の苦しみは「飢えの苦しみ」であると語っています。
そこから、自分の顔をちぎってあげる、アンパンマンのキャラクターが登場しました。

もし、あなたの人生が喜びに溢れていないとすれば、

それはあなたが何かを得る努力が足りないのではなく、

人を喜ばしてあげる行為が足りないのかも、、、知れませんね( ・ᴗ・ )


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