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その土地のものを食べないと、デブになる!

最近は地産地消ブームですが、その土地のものを食べることは、地域だけでなく、健康にとってもすごく大切というお話です。ダイエットにも(笑)

キーワードは「重水素」です。
聞きなれないワードですが、そんな込み入った話はしないので安心してくださいね。

重水素とは、通常の水素に、中性子が1つ増えた水素です。

wikipediaより

何度かnoteには書いてますが、私たちの体を動かすのに一番大切な「ATPエネルギー」を産みだすためには、ミトコンドリアのタービンを、「水素」が通過して回す必要があります。


京都産業大学HPより

このタービンを、重水素が通過しようとすると、詰まります。布地がジッパーにはさまったような状態で、タービンが回らなくなります。

すなわち重水素は、ミトコンドリアのATP産生能力を衰えさせるのです。

あなたが健康に良い、ダイエットに良い、美容に良い、と思って食べているオーガニックの野菜やフルーツが、保持している重水素の量によっては、逆に、健康に悪く、太りやすく、老化につながる可能性があるのです。

この重水素は、体の成長のためには必要なものでもあり、決して悪者という訳ではありません。小さいうちはそこまで気にする必要はありませんが、中年からは多少意識しても良さそうです。

その土地のものを、その季節に食べれば、その時の紫外線の量が、重水素量と調和が取れて、体には悪い影響を及ぼしません。

よその土地のものを食べる、違う季節のものを食べると、紫外線量との不均衡を起こして、ミトコンドリアのエネルギー産生を妨害します。

具体的には、


①自然に育てられた動物性食品を食べる:動物はその過程で重水素をろ過する能力があり、植物に比べて重水素量は低いです。
②地元(その時期)で育たない植物は避ける:季節外れの果物や野菜を食べると重水素の蓄積が増加します。果物や野菜は多くの重水素を保持します。
③紫外線が弱いときは、穀物を避ける:炭水化物は最も多く重水素を含む食品の1つです。夏場は紫外線が多いので、重水素を焼き切れますが、紫外線の弱い冬場は、炭水化物を太る食品に変えます。
④もっと日光を浴びましょう:最高の重水素対策は、紫外線に当たることです。

などの対策をしていく必要があります。

地元じゃないものを食べたり、季節外れのものを食べる、野生の動物はいません。

結局は、「不自然なこと」をするといつも、その代償を払わされることになるのです。


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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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