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マイコプラズマ肺炎が流行っているようですね。特徴は長引く咳。

よく喉が痛くなるなとか、咳が続くなっていう人は、もしかしたら菌やウイルスにやられている訳ではないかもしれません。

どんな人が喉が弱いかというと、
「言いたいことを言えない人」です。

言いたいことが言えないと喉に非常にストレスが掛かります。

飛び出ようとするエネルギーを、喉でダムのようにずっとせき止めているのですから、膨大なエネルギーを消費し続けることになります。

科学的にも、細胞はストレスが掛かると光を放出することがわかっています。エネルギーの浪費です。

ほとんどの病気は細胞のエネルギー不足が原因です。

これだけエネルギーを消費していたら、菌やウイルスをはねのける余力も、すぐに治療するエネルギーも残っていないわけです。

うちの嫁さんも、昔は毎日のように、お風呂場で咳き込んでいる音が聞こえて気になっていました。

それが心の勉強をし、「勇気を持って言いたいことを言う」という訓練をしていってから、その咳き込みがピタリと止まったんです。

本当に、精神と肉体は密接につながっているんだなと体感した瞬間でした。

言いたいことを言えないって日本人に多そうな気がしますが、わたしは喉が弱いなと感じる人は、病院に行くだけでなく、「言いたいことを言えてるか?」という自分の生き方を見直してみるのもおススメです。

ちなみに、腰痛の多くは「怒り」が原因ともわかっています。確かに、周りで腰が痛い人は、怒りを溜めている人が多い印象です。

長いこと健康の世界にいると、肉体のトラブルは、思ってる100倍以上、精神が整っていないところからきていると実感しています。

肉体に不具合がでてきたら、まず精神を疑ってみるというのは早期の解決の糸口になるやもしれません。


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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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