見出し画像

スピリチュアルを信じるということは、卵の殻を破るということ。

始めに言っておきますが、私はめちゃくちゃ唯物主義者であり、現代科学の信奉者でした。

ただ、20年間の研究と、様々な体験、論理的な思考を積み重ねて、いまは自信を持ってこう言えます。

「スピリチュアルは究極の科学です」と。


わたしは考え事が大好きです。まだ人類がわかっていない色々なことに考えをめぐらせるのが趣味でした。

宇宙はどうやってできたのかな?

霊体験って科学でどうやって説明できるかな?

なぜここまで神様という存在が世界中に広まったのか?

過去生の記憶を持って生まれて来た人ってどういうことだろう?

心臓移植するとドナーの記憶も一緒に移植されるときがあるのはなぜ?

遺伝子のプールから生物ができるなんて信じがたいんだが?

私たちの心ってどこにあるの?

臨死体験すると目も耳もないのに、なぜみんな見たり聞いたりできたのだろう?

思考が現実になっていく仕組みってなに?そもそも思考ってなに?

物にも感情がある気がするのはなぜだろう?

量子学の2重スリット実験の結果はなぜ起きるの?

ピラミッドって本当に奴隷が運んで作れるものだろうか?


上げたらきりがないが、この世には答えが出ないまま放置されている現象がたくさんある。現代科学者はそれを例外として、見て見ないふりをする。もしくはそんな体験をした人の妄想ということで片付ける。

でも、それは正しい科学の姿勢とは言えないだろう。真の科学とは、全ての現象を説明できないといけない。ある現象が法則にあてはまらないとしたら法則が間違っているということ。

決して法則を守るために現象を無視するようなことがあってはならない。


想えば私は、「三途の川」なり、「ルビコン川」の手前で、無理やり全ての現象を現代科学で解釈しようとして、エビ反りになっていたと思う。もう説明がつかないと頭ではわかっているのに、どうしてもスピリチュアルを信じるのに抵抗があったから水際で必死に耐えていた。

しかし、最後は勇気を出して、一歩を踏み出してみた。

川の向こうのスピリチュアルの世界に飛び込んで見た。そしたらなんと、全てのモヤが晴れたのだ。いままで悩んで来た、すべての現象が簡単に説明がつく。そして、どこにも論理的破綻が産まれない。

「なんだ!スピリチュアルって究極の科学であり、真理だったんじゃん。」

なんでいままで川の向こうで必死に頑張って来たんだろうと笑えてくる。むしろスピリチュアルという科学の前には、人間がみつけた科学なんてとてもちっぽけなものだった。この土台なしで、科学を語るなんてちゃんちゃらおかしかったんだ。

そうやって全ての景色の見え方が変わった。一見ムダだと思えた長年の抵抗ではあったが、そのお蔭で100%完璧に信じることができた。現代科学という思考の枠で、すべての現象が絶対に説明できないということも、100%わかった。

信じれない人の気持ちもわかるから否定することもできない。ただ、勇気を出して卵の殻を破ってみてほしい。

世界はこんなにも広かったんだ。井の中の蛙とはまさにこのことだったんだ。ということがありありとわかるから。

もし私の言葉が嘘で、卵の殻を破っても何もなかったら、また卵の殻の中に戻れば良いだけで、あなたにはなんの損もないのだらから。




いいなと思ったら応援しよう!

高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
泣いて喜びます!いただいたお金は、新しい本を買うことに活用して、還元いたします♪