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がん告知をされると、自動的に、抗がん剤を投与される世の中になっています。

抗がん剤は、当然の治療と思わされていますが、前提としての基本的機能は知っておいた方が良いと思います。

あなたのクラスに、いじめっ子が一人いたとします。そのいじめっ子をピンポイントでやっつける方法がないので、教室内に毒ガスを放出しました。毒ガスにやられて、いじめっ子は弱ります。

基本的には、これが抗がん剤です。
いじめっ子は弱りますが、当然、関係のない生徒も、同じように弱ります。ピンポイントでいじめっ子をやっつけることはできません。

厚労省は、何もわかっていないので、「いじめっ子がこれくらい弱った」というエビデンスを提出すると、抗がん剤として承認されます。
その他の生徒が弱ったことは、関係ないんですね。

そもそもで行くと、抗がん剤の始まりは、20世紀初めにドイツ軍の開発したマスタードガスという毒ガスの誘導体(ナイトロジェンマスタード)をがん治療に利用したところからです。

本当に、毒ガスから始まったのです。

根本的にいじめっ子をやっつけるには、周りの生徒が元気で、一生懸命に活躍することでしか起こりません。

周りの生徒が弱ってしまうと、二度といじめっ子をやっつけることはできなくなります。
弱った生徒たちでは、いじめっ子が元気を取り戻したときにはもうなすすべはありません。

だから、この抗がん剤戦略はうまくいきません。
「周りの生徒を強くすることで、いじめっ子をやっつける」という戦略しか、完全な勝利はないのです。

手術も一緒です。大切な内臓の機能を落としてしまうと、体全体が弱まります。その体では、癌に真っ向から立ち向かうことはできなくなります。

まず第一の戦略は、あなたの身体を強くすること。
そのためには適切な栄養を摂り、外でよく運動をし、よく眠り、デトックスうすること。これにつきます。

カチッサーで抗がん剤を選択する前に、このことをしっかりと頭に入れておいた方が良いと思います。


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