「乳がん」の一番の原因はこれだ!
女性の乳がんが年々、上昇しています。
周りでも、「女性がガンに罹ったと」と聞くと、「乳がん」であるケースがとても多いです。
2019年の、女性の部位別の罹患数では、乳がんが9万7,142人(22.5%)と一番多く、下のグラフの様にうなぎ上りに上昇しています。
変化があるということは、そこに何かしらの原因があるということです。
その原因を探るヒントになるのは大抵の場合、
「自然の動物とかけ離れた何かをしていないか?」
「血流や、経絡などの循環が阻害されていないか?」
です。
もちろん複合要因ではると思いますが、一番の原因は、これだというのがあります。
結論は、「ブラジャー」です。
ブラジャーの普及率の推移グラフは見つけられなかったのですが、歴史を辿ると、戦後から、徐々に増加していったことが読み取れます。
企業のマーケティング戦略により、低年齢化や、長時間の着用も進んでいってるのも、この流れに拍車を掛けています。
乳がんは他のガンと比べて、低年齢で罹患するのが特徴でもあります。
当然ながら、自然の動物はブラジャーなんかしていません。
ある部位に、圧を掛け続けるというのは、著しく血流や経絡の流れを阻害する行為です。
特に、寄せて上げるというのが流行ってから、ますます乳房に掛かる圧が強くなっていることでしょう。そもそも乳房は太い動脈が通っていなく、血流が元々よくなく、冷えを感じやすい場所です。
乳がんのできやすい場所を見ても、一番圧が掛かりそうな外側の部分に、約7割が集中しています。
ブラジャーのおかげで日光が完全に遮断されているの大きいでしょう。
太陽に当たれば、血流も上がり、ミトコンドリアも活性しますが、服を着ているうえに、さらにブラジャーでカバーしていると、もう太陽の恩恵はほとんど受けれません。
実際に「ブラジャーと乳がんの関係性」を調査したデータがあります。
1991年~1993年までの約2年間、米国の5つの都市で、乳がんを患っている女性2,056人と、乳がんと診断されたことがない女性2,674人、合計4,730人の女性からアンケートをとりました。
その結果、
ブラを24時間着用する女性4人のうち3人(75%)が乳がんに罹患しているのに対し、
ブラを全く~ほとんど着用しない女性の場合、168人に1人(0.6%)しか罹患していない、
ということがわかりました。
その差、実に21倍です。
こういう調査ではありえないくらい、大きな差異が出ています。
この研究チームは、リンパを圧迫して、毒素が滞留しているという推論をしていますが、もちろんリンパの循環を悪化させているのも大きな要因でしょう。
体型やセックスアピールももちろん大切ですが、この21倍という差は、習慣を変えるのに値するほどの差異です。
せめて、
などの対策は必要だと思います。