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【2分間読書】コンサル一年目が学ぶこと(大石哲之)

こんにちは、読書コンサルののぶです

2分間(1000文字前後)で、本の概要と今後のアクションを共有します

紹介する本:
 コンサル一年目が学ぶこと(大石哲之*)
一言要約 :
 普遍的、かつ、基本的なビジネススキルが書かれた本


3分で読める、アクションに繋がるを売りに紹介しています
これまでの紹介本は以下を参照下さい


1.本書を読もうとしたきっかけ

・この本はかなり定評があり、
 ベテランコンサルの方やビジネスマンにも最適と聞いて、
 学びがあるかと思い、興味を持ったから
・1冊しかビジネススキル書を読む暇がないなら、
 本書を薦めたいというくらい好評だから


2.本書の概要

・コンサル流話し方
 →PREP(結論,理由づけ,具体例,結論(再))で話す
  言い訳や駆け引きなしに、ストレートに事実を伝える
  相手のフォーマット、用語を使い、仕事の進め方も共通認識を取る
  相手の期待値を知り、それを上回るアウトプットを出す

・コンサル流思考
 →作業に入る前に大まかな進め方を決め、合意を取る
  仮説思考が問題解決に早くたどり着ける(仮説→検証→FBを早く回す)
  ロジックツリーを使うなどして、全体像を掴む
  仮設思考を使って、早く結論を導き出す
  なぜを繰り返して本質を導き出す

・コンサル流デクスワーク
 →議事録の作法を学ぶ。特に発言ではなく決定事項、残課題を書く
  パワポはワンスライドワンメッセージのように
  シンプルにわかりやすく作成する
  資料作成のスピードを上げるため、ショートカットを覚える

・コンサル流ビジネスマインド
 → 最終成果物をイメージしてから、作業に取り掛かる
  インプットは目的を持って実施する
  自分が話をしない会議には出席しない
  クライアントを意識した時間の使い方をする
   ※コンサルの時給は1万円/時間以上
  手段は問わない。成果を出すことを優先する
  自分がやりたいことではなく、相手への付加価値を中心に考える
  クライアントの期待を超えるアウトプットを出す


3.学んだこと、感想、今後のアクション

上記要約にある内容は、文面だけ読むと仕事の基本です
ただ、読んだだけで出来るというものではなく、
試行錯誤、経験を重ねて研ぎ澄まされていくものと思います。
そういう意味でも、ベテランの方でもしっかり意識できているか、
自分のレベルで達成出来ているかという確認になるかと思います

今後のアクション:
上記メモを定期的に確認し、
自分の業務に当てはめ、
自分の立場で達成出来ているかを確認する


当然と思う内容がほとんどですが、基本が大切です

のぶ

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