3日間の夏休みの過ごし方

お墓参りやその掃除、それから親戚や実家の仏壇を参ったいつもの行事のような流れでお盆の用事はお盆の前に終わってしまった。
勿論、勉強する気はあったものの、する時間が取れなかった。
8/13と14と15は家族みんな用事で誰も家にいなく、72時間は完全に個人のものとなった。
(いえーい!?)

よーし、たっぷり時間をかけて前期の復習するぞ!と思ったけど、そう言えば高校の時からの友達で時々あって遊んでいる彼はどうしてるんだろうと、ふと気なった。

彼と自分の共通の趣味はバイクと車。
彼のバイクと車は最新の物なのに携帯は未だにガラケー。

ということで、ラインとかではなく電話をしてみた。

そうしたら、暇だって。
彼の両親は既に他界していて、彼は一人っ子。
いつも一人なので特に淋しくはないようだ(本当はちがうのかもだけど、天真爛漫でいつも明るい人)。

そんな彼と話してたら8/13に車で2台でドライブ、それから8/14はバイクでこれもたま2台でツーリングをする事になった。

この時点で、2日間勉強出来ないという事になってしまった。

さて、ここで思ったのが、ドラゴン桜の桜木先生が言っていた言葉だった。
一言一句は覚えてないけど、確か、夏休みの1週間前頃に、お前ら今日から合宿は解散、あとは自由にしろ。と言うような言葉だった(違ってたらすみません)

但し、完全に忘れることはダメで、スイッチを0に(完全にオフに)したら再びスイッチを入れるのはとても大変だ、という事だった。
この反動が凄く効くらしい。

このリフレッシュ法について正しくは理解していないが、この3日間はこの手法で行くことにした。

つまり、最初の2日間は勉強なしのoff日で、最後の1日を充実させた勉強をするということである。

1日目は短時間で車のドライブは無事終了した。
2日目のバイクのツーリングでは、広島から島根の浜田〜益田を回って帰るコースをとった。朝7時に出発して午後1時半には帰ってきた。

中山間地域のワインディングでは、棚田になっているキレイな田園風景を望みながら疾走した。所謂、牧歌的な風景でこの景色は日本人だっら、誰もが心を奪われると思う(たぶん)。

しかし、棚田には所々草が生えてるところもあって、人の生活(営み)の減少が、つまり過疎を如実に表していることを意味してた。

そんなことを考えながらバイクを走らせて帰ってきた。

頭の中は、自然地理より人文地理で視点であれこれ考える時間が増え、今では仕事よりもウエートが多い。

なので、そんな事も考えていたので物理的な移動で単なる失った時間とはならず、精神的にも安定した2日目となった。

残りの3日目はと言うと、朝から晩まで久しぶりに12時間前期の復習に没頭してしまった。
これがまたとても楽しいひと時で、あっという間に一日が通り過ぎてしまった。

文章化すると言うことはとても悩み、また大変なことだけども、とても楽しいと最近ではとくに思っている。

まとめとして、桜木先生の言うことは私的には正解で、実際それが出来たことで学びのリズムの作り方を教えて頂いた気がした。
少し視点を変えてみた3日間の夏休みでしたが、それなりに充実できました。

またも、長文になってしまいました。
すみません。
最後まで読んで下さいました方、有難う御座いました。

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