1ヶ月で「7kg」も痩せた

こんにちは。
今日は、カメラ関係なく自分語りなのですが、最近流行っている本の紹介です。

最近?なのか?
BOOK OFFで買ったから最近じゃ無いかもしれないけど。

『糖質疲労』という本です。


『糖質疲労』とは

その名の通りで、人間が糖質の摂りすぎで疲れているということです。

では、糖質疲労になることでどのような悪影響があるのでしょうか?
著者は以下のように語っています。

食後高血糖および血糖値スパイクにより、
①食後に、眠い、だるい、食べた量の割にはすぐに小腹が減る、集中力がもたない、イライラしている、と自覚する状態
②上の状態を自覚せずとも周囲から指摘される状態

あるいは、
③ご自身で「食後血糖値」を測定して140mg / dl 以上になっている状態

『糖質疲労』P.17より

社会人のみならず、学生の方でもこのような状態になったことはあるのではないでしょうか?
著者は日本の社会問題になりつつあるとも指摘しています。

この糖質疲労は放置していると、糖尿病、高血圧、認知症、がん、脳卒中などなど、最悪の事態を起こしかねません。

これらの病名に聞き馴染みがある方も多いのではないでしょうか?
そう、日本の生活習慣病です。
これらの原因が実は『糖質疲労』によるものも多いのです。


私が「1ヶ月で7kg痩せた」方法

この本の内容を全てここに書くのは骨が折れるので、私がどのようにして実践してきたかを書こうと思います。

結論から言うと、食事制限のみで自分は痩せることができました。

元の体重が69kgほど(人生最大体重)
現在の体重が62kgほど(何年振りかにこうなった)

私自身もここまで痩せてびっくりしています。

何故食事制限をしようと思ったかというと、痩せるためではありませんでした。
定期的に通っていた鍼治療の権威の先生から、「消化器官(胃・小腸・肝臓)が凄く弱っているから、食事制限をしないといけない。」と言われたからでした。
その先生は有名人も多く通っている先生で、鍼治療の腕前も素晴らしいのですが、それだけでは治しきれない自己管理の範囲でやるべきこととして、食事制限を挙げられたのです。
その結果、これまで痩せることができたのです。

以下にその食事制限で気をつけたことを箇条書きにしようと思います。

  • 甘いものは食べない(フルーツ、お菓子、ハチミツなど)

  • 小麦粉類を避ける(パン、麺類など)

  • 乳製品を避ける(牛乳、ヨーグルトなど)

  • 半断食(16時間空腹の状態を作る)を週3日ほど行う

  • 一口食べるごとに50回はよく噛んで食べる

ご想像に容易いと思いますが、結構厳しいです。

今まで寝る前に食べていた蜂蜜ヨーグルトは体に悪いため完全に止め、主食は完全にご飯に切り替え、完食で食べていたお菓子はなるべく控えておしゃぶり昆布くらいにし、半断食を毎週行い、顎が痛くなるほど噛んで食べていました。

ただ、不思議なことに慣れてくると辛くないんですねこれが。
自分が一番びっくりしてました。

栄養素を取らなくなるのは良くないので、タンパク質と脂質はよく摂るようにしていました。
ただ、ご飯の量は腹八分目まで。

この食事に切り替えてから2週間ほどで4kgは痩せ、その後7kg痩せるに至りました。


やりすぎは注意

現代病になりつつある『糖質疲労』対策は結構きついものに感じるでしょう。
しかし、著者もやりすぎには注意というように指摘しています。
逆にストレスが溜まりやすくなってしまうので、体調に逆効果という意味もあります。

そこで著者は緩やかに糖質制限をできるような、楽しい食べ方も紹介してくれています。
もしよろしければ、ご一読を🙌


おわりに

自分の体験談でお話しさせていただきましたが、必ずしも効果の出ることかどうかはわかりません。
しかし、明らかに日中の集中力や活力に関しては、今の方があることは確かなので、皆さんにもぜひお試ししてみてほしいなと思います。




いいなと思ったら応援しよう!