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執着は悪いことなのか


メンターの「松田 豊さん」

無意識状態でいると

心がエゴに支配されてしまう

メッセージの中で教えています



エゴとは「自我」という意味もありますので

ここでいうエゴとは主に

「エゴイズム」を表していて

他人の気持ちや幸せを考えない思考や

行動をとる人に対して使います




では無意識状態で生きると

どうなってしまうのか



メッセージの中では

以下のように説明しています

エゴ(無意識)で生きると
私のお金
私の貯金
私の〇〇
といったように お金に対する
独占欲、執着が強く働きますので
教材に投資をしたり
自己投資の為に本を買ったり
そういう事をせずに
目先の快楽・・・
例えば、飲み食いやギャンブルなどに
お金を使ったりします

エゴに支配されないように
自分自身に投資できる人になってください

エゴに支配されて、浪費を繰り返したり
ギャンブルや飲み食いを続けても
人生は苦しくなるだけです


このメッセージの中で「執着」という

単語が使われています




精神世界の学びでも

執着心を捨てた先に

願望実現が待っているといわれます




いったい執着は魂の成長にとって

どのような弊害があるのでしょうか


執着する心には自分しかいない


何かにこだわる状態のことを

「執着」していると言い表します



このように書くと

執着は悪いことのように感じられません





例えば陶芸家や絵描きにとって

「こだわり」がなくては

作品に対して情熱を

傾けられないでしょう





誰かに恋い焦がれるのも

相手に対する

こだわりがあってこそです




ただし精神科学の世界では

このこだわりが

過去の失敗やコンプレックス

愛情の飢えに対しての穴埋めに向かい

やがてはその感情が

コントロール不能になると

心の暴走状態に陥るそうです




そうなると自分の利益だけが全てになり

「自我の実現だけ」


生きる目的になるそうです





執着する心に支配されてしまうと

ヒトやモノを手放すことに

恐怖を覚えます



いらないと思って手放したモノが

後になって必要だと気付き

人一倍喪失感が大きくなったり



異性とのおつきあいの場では

関係性を築くことよりも

別れてしまう恐怖感に支配され

相手をつなぎとめることだけが

自分の愛情だと思い込みます




執着心は常に自分が中心にあって

相手に対する理解や思いやりはなく

自分勝手で不寛容な人格を

形成してしまいます




その結果他人を苦しめることに

何ら罪悪感を持たず

自分の利益のみを追求するという

「自己顕示欲」の塊のような

人間になってしまいます


お金の引き寄せは執着?


よほどのことがない限り

お金はないよりはあったほうが

よいと考えますし

できることならお金に対して

不安のない生活を送りたいはずです





引き寄せの法則でも

お金に関するアファメーションや

金運を上げる音楽や周波数など

様々な方法があります


しかしこうした行為は


お金に対する「執着心」

にはならないのでしょうか




そもそもお金は

生活をするうえで必要となる

エネルギーのようなもの


精神世界ではそのように解説しています



宇宙の法則では

エネルギーは

それを必要としているところへ

必要な分だけ流れます




引き寄せの法則を使って

何十億というお金を

引き寄せようとしても

それが実現しないのは

宇宙はそこに大きなお金が

必要と判断していないからです





なぜお金が必要なのか

これが明確でないのも

お金を引き寄せられない

大きな原因だといいます




お金の使い道が明確でない人に

大きなお金が流れて行っても

そこで目的は達成され

お金の循環が滞ってしまいます





引き寄せの法則では

お金を流すことが

大切だといいます



その流れがまた

自分に返ってくるとき


仲間を連れて大きくなって

自分が潤うのだそうです




メンターの松田さんが

稼ぎによって得られたお金は

積極的に自己投資に使う
ことを

教えています




自己投資によって

磨かれた魂のもとには

お金が引き寄せられやすい
からです




学びを継続することは

エゴに陥りやすい心を守る

最大の武器になるというわけですね





ここまでお読みいただき
ありがとうございます

あなたのもとに 素晴らしいことが

たくさん たくさん

降り注ぎますように



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nobu
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