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キャリアの階段から転げ落ちそうになる前に読む本

2022年も引き続き本はたくさん読むつもりで、1冊目を何にしようかと思っていたら、Facebookでフォローしている方が「年末年始にキャリアについて考えるなら圧倒的にこれがいい」と言っていました

キャリアショックというタイトルがものすごく刺激的。

キャリアショックとは「キャリアショック」とは、自分が描いてきたキャリアの将来像が、予期しない環境変化や状況変化により、短期間のうちに崩壊してしまうことをいい、変化の激しい時代に生きるビジネスパーソンの誰もがそのリスクを背負っている、きわめて今日的なキャリアの危機的状況をいう

高橋 俊介. キャリアショックどうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? (Japanese Edition) (Kindle の位置No.23-26). Kindle 版. 

自分に、もしキャリアショックが訪れたときにどうするべきなのかについてがきれいにまとめてありました。

感想としては、まじでもっと早く、出向前に読んでいればと思っている…例え話もかなり分かりやすく、かつロジックがしっかり通っているので読みやすく、めちゃくちゃすーっと内容が入ってきます。
おまけにフレーズや名言がグサグサ刺さります…

「スキルは蓄積するモノではなく、更新するモノ」

「富士登山型よりも今は北アルプス連山型のキャリア作り」

「スペシャリストはHowの専門職、プロフェッショナルはWhatから考えている」などなど

でも一番は刺さったのはこれかな。

「社会的自己意識」とは、自分がまわりからどう見られているかを気にする意識であり、「私的自己意識」とは、自分はこうありたいと意識することをいう。キャリア切り開き型の人たちは、どちらが強いかといえば、明らかに私的自己意識が勝っている。

高橋 俊介. キャリアショックどうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1448-1451). Kindle 版. 

計画的偶発性理論とかも紹介されていたけど、色んな変化を起こそうとすると、社会的自己意識が邪魔をすることが多い…人のアドバイスや、自分の内側から湧き上がるモノを素直に実行すればいいものを、ある種社会的自己意識がプライドとして邪魔するのかも知れない。


いや、でも、そうはいってもを頭に付けてしまうことをやめて、まずは素直に目の前のコトをやりつつ、自分は自分、人は人でやりたいことやありたい姿に向けて一直線に目指していこうと思いました。

まとまらないけど終わり。



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Jun Osaki
本やマンガ、他クリエイターのサポートなどコンテンツ費用に当てるつもりです。感想はnoteに上げていきたいな。