義務教育とマルちゃん中学校編通信制高校受験
いつもありがとうございます😊 のぼさんです。
知的障がいを持つマルちゃんの保護者です。
今日は、マルちゃんが進学した通信制高校受験の話をシェアします。
通信制高校と言っても各校、特色があります。毎日通学する高校もあれば、指定された日に通学するなど。2023年統計では、13人に1人が通信制高校に進学しているそうです。
マルちゃん進学先選定のポイント
無理なく電車通学に慣れる。
将来の就労範囲を拡げる為。
高校卒業資格をとる。
本人の希望の為。
調理師の資格取得をとる。
親の希望。食事は、自分で対応できるようになって欲しい。
皆勤賞を目指す
本人の希望。
小中高全て皆勤のチャンスがある為。
数回の学校見学を実施した後、通信制高校Kの受験を
マルちゃんは、決めました。
受験説明会の参加
次に受験説明会の参加です。
親子👨👩👧とK高校の先生🧑🏫で、
入試過去問を解くというイベントです。
参加している受験生7名の内、
おそらく障がい者はマルちゃん1人。
親子揃ってとても不安です。
科目は、数学、国語、英語。
数学は、中学校1年生で習う数式や計算問題が中心。
計算問題は、特点できるかも。
国語は、現代文や古文など。
漢字の読み書きは、特点できるかも。
英語は、虫食い問題など。
カンに頼るしかない!
それぞれの科目の先生から試験のポイントを教えてもらいます。
マルちゃん以外の生徒さん。不登校や家庭の事情により中学校に充分通えなかった心優しい子ばかり。
結論
受験した7名の内5名が合格🈴
マルちゃんも合格しました。
ポイントは、
中学校の通級で何教科かのテストを受けていたこと。
その為、題意は、若干理解できるようになったこと。
過去問の解説を親子👨👩👧で聞いて、類似問題を反復練習したこと
などが挙げられます。
マルちゃんは、12月に進路が決まりました。保護者として、ほっとした瞬間でした。
中学校では、担任S先生を始め、校長先生や教務主任の先生からお祝い🥂の言葉をもらったマルちゃん。
マルちゃんには、支援学校しか進路が無いと決めつけていたのぼさん。反省!
中学校の先生🧑🏫にマルちゃんの適性を見出して頂き、調理課程がある通信制高校への進学が決まった瞬間でした。感謝🥲
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
子供の可能性は、♾️
信じる勇気をどこまで保護者が持てるか
子供から学んだ出来事です。
のぼさん
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