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今回は・・・


「年賀状を出すメリット」


かけた労力に見合う価値は、十分にある・・・汗



今年も年賀状の季節がやってまいりました。


先月、はがきの値段がUP(63→85円)したことで、
年賀状の売れ行きも減少する見込みとか
言われておりますが…


高齢になると増えるのが、

「今回の年賀状を最後に・・・」

と言う、年賀状を辞退する方がいらっしゃることです。


本人が年賀状を書くのが大変になったことも
あると思いますが、


多くは、家族に負担をかけたく無いと言うのが
本音ではないでしょうか。


でも、年賀状をやめてしまうと、
本当に縁が切れてしまうんです。


今までは、年賀状のおかげで、
かろうじてつながっていた遠い親戚とも、
疎遠になってしまうんです。


その結果、いつの間にか友人が天国に
旅立っていたことを、
何年も経ってから知って愕然とする…


そんなことも、たまにあるのです。



そもそも、年賀状はなんのために
出しているのでしょうか?


□年賀状を出すメリット

1.新年の挨拶、日頃の感謝を伝えられる

2.人間関係の維持・強化

3.お互いの近況を知るきっかけ

4.住所録の更新

5.正月の雰囲気作り

6.ビジネスや営業活動

7.日本の文化を継承


色々あると思いますが…


個人的には、例年通りの枚数を書いて
出したいと思っております。



それは、私にとって年賀状は、

「タイムカプセル」のような存在だからです。


メールやLINEのやり取りは、確かに便利で
お金もかかりませんが…


その場限りで、忘れ去られてしまいます。


でも、年賀状なら、いつまでも、
その時の様子を保存して手元に置いて、
眺めることができるのです。


まさに、昔を思い出させてくれる、
タイムカプセルなんです。


確かに、印刷する干支の画像を用意したり、
住所録が最新かどうかを確認したり、
インクカートリッジを交換したり、


面倒な作業も多々ありますが、
そのおかげで、
一年間の整理が出来るのです。



□私が感じている年賀状の一番のメリット

おおやけに、知人の所在、生存を確認しながら、
住所録を最新版に更新・整理しておくことが出来る。


相手との縁をつなぎとめておけるだけでも、
かけた労力に見合うだけの価値は、
十分にあると思います。


「自分が生きている間は、年賀状を出し続けるぞ」


それをモチベーションにして、長生きするのも
悪くないかもしれません。

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