No._1230_不安は、脳のメモリーを大量に消費する
今回は・・・
「不安は、脳のメモリーを大量に消費する」
について書いてみたいと思います。
不安が無くなるまで、とことん調べれば良いのです…汗
「ミスを犯したく無い」
そう思っていると、
他のことが頭に入らないものだ。
なぜなら、
気になっている(不安な)ことが、
脳のメモリーを占領しているからだ。
たとえば、
家人に、
「午後4時頃に荷物が届くから、
必ず受け取っておいてね…」
と頼まれたとします。
日課の読書をしている間に、
予定の到着時間が近づいて来た。
4時を過ぎても、荷物は届かない…
4時半になっても、まだ来ない。
荷物の到着を待つ間、
本を手にして読んではいても、
内容が全く頭に入らなかった…汗
このように、
気になる(不安な)ことが
ある時には、
脳のメモリーのほとんどを使っているので、
他のことが頭に入らないものなのです。
ちなみに、
脳のメモリーの消費を減らすためには、
とことん調べることが有効なのです。
つまり、ミスを犯すリスクが無いと
思えるまで、情報を集めることで、
不安が減少するのです。