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ここ数年、我が家での年末の過ごし方は、

仕事納めが終わった翌日に、
年賀状を印刷して、あとは家でじっとしている…
そんな感じです。


今回、いつもの年と違ったところは、
年賀状の価格が値上げになったことで、
買う枚数が減ったことでした。


おかげで、印刷するのはずいぶん楽になりました。
(年賀状を印刷するのは私の役割です)


プリンターの調子がイマイチなので、
一枚ずつハガキを手で入れて印刷しなければ
ならない状況なんです…汗


今回は、考え抜いて、本当に親しいと思う人
だけを厳選して年賀状を出しました。


買った枚数(割り当て)が限られているので、
仕方がありません…汗
(年賀状を買うのは妻の役割です)


そして、年が明けて、自宅のポストに届く年賀状を
楽しみにしていたのですが…


いつになっても、全く年賀状が届かないのです…汗


親しいと思って(厳選して)出した人からも
返って来ないのです。


年賀状の値上げが発表された時から、
噂(予想)されていた「年賀状じまい」を、
一番悲しい感じで思い知らされた感じです。


おそらく、年賀状の値上げが、
「年賀状じまい」に拍車をかけたんだと思います。


確かに、歳を取ると、年賀状を書いて出すのは
結構な重荷に感じます。


本人が書けない場合、家族に迷惑をかけることに
なるでしょう。


だったら、いっそのことやめてしまおう…


そう思う気持ちも良く分かります。


でも、せめて年賀状をやめるなら、
最後にその旨を書いて、
「最後の一枚」を出してからにして欲しいのです。


それも無く、いきなり何の音沙汰も無くなってしまうと、
後味が悪いじゃ無いですか。


もし、どこかで再会したとしても、声を掛けることも
できなくなってしまうような気がするんです。


そんなこんなで、
このままだと、来年の年賀状は「ゼロ枚」になってしまう
かもしれません…

本気でそう思う、今日この頃です。


年末の過ごし方も、そろそろ見直す時代になった
ということなのかもしれませんね。


#年末の過ごし方

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