No.1309_【終活は、人生最後の大仕事(ライフワーク)】048_使いかけの古いガス缶は、どうやってガスを抜く?
今回は・・・
「048_使いかけの古いガス缶は、どうやってガスを抜く?」
通常の使い方で、使い切るのがベストだった…汗
今日は、以前「No.1296」で書いたのですが、
クローゼットの中から出てきた、
プリムスの使いかけのガス缶8個の廃棄処理を
やって見たいと思います。
どれも中途半端にガスが残っているので、
なかなか捨てられないのです。
問題は、どれも使わなくなってから、
かなり(20年以上)の年月が経過
していることなのです。
こうなると、家の中に置いて置くだけで、
心配になって来るのです。
今までは存在すら忘れて過ごしていたのに、
知ってしまったからには、
少しでも早く処分したいと思うのが、
普通でしょう。
でも、当分山に行く予定はありません。
かと言って、家の中で呑気にコーヒーを沸かして
飲む気分にもなれないし…汗
古いガス缶を、どうやって処分したら良いのか、
情報を集めて、検討してみたいと思います。
さて、今日の作業ではどんな発見や気付きが
得られるのか?
やる前から、ワクワクしています。
□今日終活するところ
→プリムスの使いかけのガス缶8個を
廃棄する
◾️やってみた結果・感想
→最初に試してみたのが、「ガス抜き」でした。
ガス缶のキャップに、ガス抜き用の突起がついていたので、
それを穴に差し込んで、ガスを抜いてみたのですが…
周囲に匂いをまき散らすことになるので、
すぐに中止しました。
ネットで、ガスの栓をブロック等に押し付けて、
ガス抜きしている映像を見かけたのですが…
そもそも、プリムスのガス缶には、
この方法は使えませんでした。
もちろん、家の庭の火の気の無い場所でやりましたが、
環境にも良くないと思ったので、
このやり方はNGと判断しました。
次に、試してみたのは、
普通にガスに火を付けて、燃焼させて、
ガスが無くなるのを待つことでした。
最初に火をつける時には、多少ビビリましたが、
問題無く、普通に燃えてくれました。
やはり、この方法が一番安全かもしれません。
もちろん、近くに水を入れたペットボトルも用意して、
火の気の無い庭の真ん中でやりました。
今回は、残り少ない缶を3個空にするのが
精一杯でした。
でも、いずれも普通に使えたので、
これなら、コーヒーでも沸かして飲めば良かったと
思ったほどでした。
20年以上経っても、普通に使えるなんて、
さすがプリムス製品ですね。
残り5個の処理については、時間が取れる時に、
外で、気長にコーヒーでも沸かしながら、
使い切りたいと思います。
教訓:危険物を廃棄する時には、
念には念を入れて取り掛かること