残った名言と、消えた名言は、何がちがうのか?

今回は…

「残った名言と、消えた名言は、何がちがうのか?」
について、書いてみたいと思います。


約500年経っても残っている名言というものは、おそらく真実なのです…汗


「百人のうち九十九人に誉められるは、善き者にあらず」

これは、戦国時代に活躍した武田信玄が残したとされる名言です。

このように、現代に語り継がれている名言がある一方で、消えていった名言も
たくさんあったことでしょう。


両者の違いは、いったい何だったのか…

気になりませんか?

このような名言の解釈も、十人十色、人それぞれです。


・なぜ、九十九人なのか?

・自分(信玄)は、何人に誉められる人だったのか?

・もし、百人に誉められる人がいたとしたら、その人は「極悪人」なのか?
それとも、善人なのか?


自分なりの解釈を考えてみることが、また楽しいものです。


もし、名言の本当の意味を知りたければ、本人に会って聞いて見るしかありませんが…それは不可能です…汗


確実に言えることは、名言が残っている人は「有名人」だったということです。

その人の存在、つまり歴史に名前が残っているのです。

つまり、歴史に名前が残るほどの「有名人」の言葉だったから、
言葉も名言として残っているのではないでしょうか?


ということは、後世に名言を残したかったら、まずは「有名人」になる必要がある
ということになるんですね…汗

あなたは、どう思いますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?