No._1143_年齢の壁は、日増しに高くなって行く
今回は・・・
「年齢の壁は、日増しに高くなって行く」
について書いてみたいと思います。
今すぐやるのが、一番らく(壁が低い)…汗
子供の頃(半世紀以上前)、
私が住んでいた田舎には、
「ゴミ捨て場」という場所がありました。
そのゴミ捨て場には、
使わなくなった、
本や雑誌、おもちゃ、古着、カバン、
燃えないゴミなどが捨てられていました。
ちなみに、生ゴミは捨てられて
いなかったので、
嫌な臭いはしませんでした…汗
なので、
よく、近所の子供達と連れ立って、
そのゴミ捨て場に「宝探し」に、
行ったものです。
自分史などで、
「自分の小さい頃に好きだったこと」
を書き出せと言われた時などは、
「ゴミ捨て場の宝探し」
と書いたこともありました…汗
そんなに、ゴミ拾いが好きならば、
「リサイクル」関係の仕事に付けば、
成功するのでは?
そう思った時期も、ありました。
しかし、
家庭を持つと、自分独りの希望だけで、
仕事を選ぶことも、出来ないものなのです。
なぜなら、
世間体を気にするように、
なってしまうのです。
そんなこんなで、「リサイクル」関係の
仕事はあきらめたわけですが…
最近、違う方面の仕事が
気になって来たのです。
それは、「発掘調査」なんです。
よくよく考えてみれば、
これこそ、本当の「宝探し」だったのです。
しかも、夢やロマンもあるし…
やっと、自分の好きなことに合った仕事が
見つかったと喜んだのも束の間、
今や、自分の体力に自信が無い年齢に
なってしまっていたのです…汗
もっと若いうちに、見つけられていたら、
もしかしたら、今とは違った人生に、
なっていたかもしれません。
□教訓
やりたいことは、早く見つけてやらないと、
年齢の壁が、日増しに高くなって行く