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つれづれ読書感想文(その5)

食生活って大事だなあ。
でも、人によって大事にしていること。
許容できるところが違うんだなあ。

そんな話。

いや、待って、端折りすぎた

今回読んだ本は「たべる生活」

フィンランドが好きな人、フィンランドに行ったことがある日本人ならみんな知っている「かもめ食堂」の著者がかいたエッセイ。
題名にもある通り「食」についてのエッセイ集。かな

4.5でも書いたけれど、エッセイは読み進めるのがなかなか大変。
短編が短ければ短いほど寝る前のYoutube ショートになる。
前回の本が短距離エッセイとするならば。

今回のエッセイは中距離エッセイ。
1pから2pで物語が終わる短距離エッセイよりは長く、4p~10pくらいが一話が読めるエッセイだね。

このくらい長いと何とか読める、むしろ寝る前に読むと読み進めてしまって眠くならないやつ。

著者は割とエッセイを多く出版していてたびたびこの人のはなしを読んでいる。

めちゃくちゃかもめ食堂が好きな私として読んでいるときの脳内音声がいつもの声ではなくて、小林聡美さんで再生される。
(はきはき、ちゃきちゃき、あっさりな感じ)

食っていろいろありますよねええ

私は結構お惣菜買わない人なんですよ。

料理スキル+
料理継続スキル++
食器洗いめんどくないスキル+++

を持つ私としては自炊が自分の好きな味を出せるので最強です。
ちなみに焼く、煮る、炒める、蒸す、漬けるなどなどして
一汁三菜を作りたくなるタイプ。

だけれど、お惣菜を買ってきて並べるだけでも食事はできるし
今日はお湯を沸かしてレトルトを温めたぞ!!
というのでも人によっては自炊に入る。

環境の影響だからこれはしょうがない。
山崎まさよしも
「育ってきた環境がち~~がう~あああああああ」
って言ってる。

そうなると友達や、恋人、そして結婚して毎日を共にする人は
食の好みが同じ人のほうがいいとかいうけれど、それ以上にどのくらいの頻度でどのくらいの物量でどんな味付けで食事をするのか。

そんなことがある程度は同じじゃないとあわないんじゃないかな。

そんな話。

おわり

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