本よみうり堂 0426
本日の読売新聞で読書委員のみなさんがGWにオススメの本を紹介しています。「こころがなごむ本」というテーマですが、みなさん感染症のことを加味しつつ良い本を紹介してくださってます……と他人事のように書いていますが、私も委員のひとりではあるものの、しかし私はさておき、他の方の評を読んでいてなぜかジーンとして朝から落涙。この困難な時期を互いに過ごす人々へのエールのような気がしました。もちろんそんな直接的ではないんですが、改めてこの方々は素晴らしいなーと思ったり、言葉の力に驚いたり。出かけられないGW。太陽礼賛、シミも増えよと外にいるのが好きな私にも辛い季節です。野球も見られないし(最近MXで夕方再放送してるソフトバンクの試合などを見て禁断症状を補ってます)。でも、本ってすごいのだ、しみじみ感じられたとてもよい朝でした。
ちなみに、南沢奈央さんが紹介していた「るきさん」と三中信宏さんが紹介していた「土を喰う日々」は我が家にも。どちらも愛読書です。「るきさん」は見たら初版だった。はじめて一人暮らしをした20代の頃に買ったのを思い出します。「土を喰う日々」は、ホンマタカシさんから勧められ。単行本のほうがデザインがいいですよ、とのことで、取り寄せたものです。
ところで、神保町にブックハウスカフェというこどもの本を中心に扱った書店があります。そちらのHPで、サポーターを募集しています。アドレスを貼り付けておきますので、もしご興味ある方は是非! 街に書店があることは、大きな喜びです。よろしくお願いいたします。
先日は、遅咲きの桜をいただき、家で花見をしました。ちなみに、いけている花瓶は、近くの古道具屋で100円で買いました。私は「これが100円なんて!」と思ったのですが、うちに来る編集さんに「いくらだと思います?」と訊くと、みなさん気を使った果てに「1000円くらいですか?」とおっしゃるので、さほど高くは見えないのでしょう。
ただの告知日記みたくなってるが、notoってたぶん、こういう使い方じゃないんですよね。
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