発信が続かない人の共通点
先週、新里哲也さんのラジオ番組「ビジネス天国」
にゲスト出演させていただきました。
新里さんは、ビジネスプロデューサーとして、これまでに8000人以上の受講者を集め、多くの経営者団体や行政セミナーで講演するなど、幅広い実績をお持ちの方です。
そんな新里さんですが、
なんとnoteでの発信を2,500日以上も続けているとのこと!
私は「週に1回のnote更新を続ける」という目標を立てているのですが、なかなか続かず悩んでいるところです。
発信を継続することの難しさを感じていたので、
そんな悩みを持つ私が、note発信の大先輩に質問させていただきました。
発信が続かない人に共通している原因についてこう語ってくれました。
見返りというのは、忘れたころにやってくるものだそうです。
この言葉に私はハッとしました。
私も含め多くの人が目に見える成果を追い求めてしまいがちですが、それが結果的に続かなくなる原因だと気づかされました。
さらに、
発信を毎日続けるためのコツを
2つ教えていただきました。
1つ目は、「ニュートラル思考」
続かない人の多くは、テンションを上げすぎて書こうとするため、反動でテンションが下がり、書けなくなってしまうそうです。
日々発信を続けるためには、特別にテンションを上げる必要はなく、日常の一部として「ニュートラルな状態」で書くことがコツだと教えてもらいました。
逆に「気分が乗ったときだけ書く」では、継続は難しいというアドバイスが印象的でした。
2つ目「自分の成長にフォーカスすること」
「成長している人を応援したくなる」と新里さんは言います。
自分が変化し、
成長している姿を発信することで、
自然と注目が集まり、応援が得られるのです。
自分の成長に意識を向け、
その過程を共有することで、
発信も続けやすくなるのです。
最後に、
「記事を書く際には、やはり役に立つ内容を提供しないと、読まれないのでは?」と質問しました。
このアドバイスは、発信を始めたいけど、もじもじしている多くの人にとって、心強いメッセージですよね。
最初は完璧でなくても、まずは一歩を踏み出して、そこから成長していくことが重要だということを学ばせていただきました。
あなたの本が広がるヒントになりますように。
トミタイムズ編集部