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もの忘れ外来は本人が申し込みしないのは一般的?
ある年齢を過ぎると、以前より記憶力が衰えたなあ、と感じること増えてくると思います。ある年齢、というのはやはり個人差があるからで、なかなか一概には言えないところです。
「歳は取りたくないな」で済む程度なら良いのですが、周囲が心配するほどのもの忘れとなると「認知症」?というちょっと恐怖のワードが脳裏を浮かんだりするかもしれません。
私は、認知機能に問題があるのではないか?と指摘されて、専門外来で検査をしたことがあります。
私、忘れ物大王です!
もともとうっかりさんで、忘れ物大王な乃凡亭です。たとえばですけれど、Aというものを忘れたと思ってB部屋へ取りに行きます、せっかくB部屋に来たのに「あれ?何しにきたんだっけ?」ということがあります。
私だけですかね?
あるいは、郵便物を持って、自宅への帰り道すがらに投函しようと思って事務所を出るのですが、クルマを走らせ出した瞬間に忘れて、そのまま直帰してしまう、とか。
仕事というのはマルチタスクが要求されることが多いでしょう。
きょうは、あれやってこれやって、こうしよう、ああしようと、時間設定までは細かくしないまでもイメージをしていても、業務中には、電話は鳴るは、メールは飛んでくるは、勝手に話しかけてくるヤツはいるわ、突然訪問してくるヤツはいるわ、思わぬ事件は勃発するわ、まあいろいろです。
同時に複数のことをこなしながら、優先順位をその都度変更して対応しないと前に進みません。
前述のような”わすれんぼ”な私でも、以前は並行して複数のことを行うのは、どちらかといえば自分では得意だと思っていました。カン違いだったかもしれませんがw。
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