オンライン優良運転者講習を受けたけど、署名用電子証明書パスワードの再設定が超絶分かりづらかった
運転免許証の更新があと1ヶ月を切っている。バイクに乗らなくなって以来10年以上、全く運転をしていないからいつもゴールド免許。
優良運転者講習をオンラインでできるようになったと見たような気がして検索したら今年の2月からオンラインで受けれるとのことで早速やってみたものの、マイナンバーカードの署名用電子証明書パスワード(英数字6文字以上16文字以下)が必要なのに全く思い出せなかった。マイナンバーカードを作ったときに、パスワードが2種類決めたことと、利用者証明用パスワード(4文字)だけは覚えていた。
3回間違えてしまい、5回間違えるとロックがかかってしまうそうだからパスワードを再設定をすることにしたのだが、その方法が超絶わかりづらく面倒。リセットアプリをダウンロードしたものの顔認証で何度もひっかかり、やっとできたと思ったらコンビニへ行ってパスワードを再設定するという方法。こうすることがセキュリティ的にもっとも高いからなのか、システム構築がしょぼいのかどちらなんだろうか。便利になることがデジタルの良さのはずなのに全く便利じゃないどころか複雑。最悪な方法として、市役所に行かなければパスワードリセットできない、なんてことなくてよかったと比較対象がおかしいけど、今の社会では往々にありえるからできてよかったと思うしかない
そもそも、公式サイトの名前「地方公共団体情報システム機構 公的個人認証サービス」がマイナンバーの署名用パスワードを変更できるサイトとすぐにわかるわけない。しかも、リセットに使用するアプリの名前は「JPKI暗証番号リセット」偽サイトへ誘導されているのかと思ったよ。
それに、マイナンバーを取得したときやマイナポータルに記載のある名称は「署名用電子証明書パスワード」なのに、上記のサイトでは「署名用パスワード」と書かれている。恐らく同じだろうとわかるけど、恐らくで進めたくない類の手続きは絶対に名称を統一して欲しい、デジタル庁。
そだ、オンライン講習はとても良かった。不正防止ためか動画の途中でクイズが出てきて、3回ほど顔写真を送るというシステムは良いなぁと思った。当日発行してもらいたいから今月中に免許センターへ行こっと。