訪れた場所を写真付きで記録できるアプリ「Swarm」
使い始めてから7,8年ほど経過しているアプリ「Swarm(旧Foursquare)」の紹介です。
Swarmとは
訪れた場所を写真付きで記録できるアプリ
です。
位置情報を共有するSNSな位置づけでもあり、Twitterのようにフォロー・フォロワー機能、タイムラインを持つインターフェイスで構成されています。
こんな人にオススメ
・地図が好き
・記録が好き
・写真が好き
・訪れた場所を友達と共有したい
メイン画面
Swarmはタイムラインが2つ用意されています。
画面の下部、左側は自分のみの投稿、右側は自分と友達たちの投稿が表示されます。
各名所に訪れた際、下部中央のオレンジマーク「チェックイン」ボタンをタップします。
タップすると、現在地から推測される名所の名前が表示されるのでそれを選択し、撮影、もしくは画像を添付しチェックインをすると上記のようにTLに掲載されます。フォローしている友達が同じ場所でチェックインをしていると、友達のアイコンも表示されます。
地図表示
現在までのチェックイン数。
地図をスワイプし、地図を拡大すると訪問済みの場所が絞り込まれ、都道府県単位で、訪れた回数順、50音順、新しい順など表示の変更が可能です。
海外の名所にも対応
更に地図を拡大すると名所名の表示とチェックイン数が表示されます。
海外でも使用可能で、中国・深センも名所にも対応していました。
【良機能その1】 チェックイン場所を自分で登録ができる
深センではすでに誰かが登録をしていたのか、自分で登録することなくチェックインできましたが、実はNサロンで訪れていたピースオブケイクの登録がなかったので初めて訪れた日に自分で追加してしまいました。(※画像はどこから持ってきているのか不明)
カテゴリーに企業とか会社とかがなく、イベントスペースにしてしまったのですが、それで良かったのかちょっと疑問です。
【良機能その2】 チェックインをすると前回訪れた日付を教えてくれる
前回の日付と何度目なのかも通知してくれるので地味に便利です。私の場合、美容室に行かなすぎる問題があるので、チェックインをしたときに数ヶ月前と表示されると、今度はもっと早く行かなければ・・・と気づきをもらえます。(※改善するかはまた別の話)
また、遊び心溢れる機能も搭載されています。
チェックイン場所はカテゴリーで分類されており、各カテゴリーに最初にログインするとステッカーをもらえたり、ログインごとにコインを入手でき友達と競い合うこともできます。
各名所にはメイヤー(市長)が配置され、一番多くチェックインした人が君臨することができます。奪ったり奪われたり死闘を繰り広げる人たちもいることでしょう。(※私は一度もメイヤーを取ったことがない・・・)
最近Swarmがさらに楽しくなった
長年使っているSwarmは、SNS的使い方というよりも自分のログとして訪れた場所の記録用として使っていたのですが、先日高松へ旅行した際にSwarmを友達に教えたら、ノリノリで使ってくれるようになりタイムラインが彩り使うのが更に楽しくなりました。
それまでの私のタイムラインは、
旅行へ行くとき以外、画像を添付してチェックインすることはほとんどありませんでした。
安室奈美恵さんのライブで福島を訪れた際に撮影した「なみえ焼きそば」
でも、友達たちはチェックインの際に必ず画像を添付してチェックインをしており、それを見ているのが楽しくなったのでこれからは極力画像を載せていこうと思いました。
IFTTT連携も可能
また、SwarmはIFTTT連携も可能で、私はGoogleカレンダーとDay Oneと連携させチェックインを各サービスへポストしています。
でもプライバシー設定に気をつけて
位置情報アプリでもっとも気をつけなければいけないのはプライバシーです。
第三者に自分の位置を教えていることに繋がりますので、自分のログとして、友達のみの共有として使用を限定する場合(SNSとして使用したい場合、チェック項目を精査したほうが楽しいかも)、プライバシー設定のチェックを外し、共有する項目を絞ったほうが安全です。
プロフィールの統計とマップは「あなただけ」にしても良いかもですが、ここを制限してしまうと、友達たちとの共有する楽しみがちょっと減ってしまうので適宜変更しても良いかもです。
このアプリでもっとも気持ちが悪いなと思うところが、「バックグランド位置情報」。起動していなくても、位置情報が送られてしまうのはちょっと気持ち悪いのでチェックを外しています。
※ 実はついさっきまでチェック入っててゾワとしました。確かに今まで、あなたはどこどこに行ってましたよね?チェックインしなくて良いんですか?と通知欄に記載があったりして、余計なお世話だ!と思っていたのですが、どうやらこの機能だったようです。
また、Twitterなど別のサービスと連携も可能でチェックインをTwitterのタイムラインに流すこともできます。
その場合、鍵アカウント以外はフォロワーだけでなく検索からもあなたの居場所が特定可能となるため、そもそも別サービスと連携しない、もしくは時間をずらしてチェックインするなど対策が必須です。
スマホを使う人が多くなった昨今、位置情報をそもそも開放せずに使用している人も多くいるかと思いますが、使い方次第でとても便利になる機能ですのでご参考いただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。