川沿いで焚き火をしに行ったら、座ってるだけで充分だった 〜チェアリング入門〜
買ったものをすぐに使いたい人間。昨日買ったVARGOのウッドストーブが急に使いたくなり、以前に焚き火したところへ行ってみようと用意をし始めた。
バーベキュー場ということで人がわんさかいたため、釣り人たちがいる川沿いへ。その辺りでもバーベキューをやっている人たちがいたのでここで火を起こしても問題なし。
でも、風が強すぎてゆっくり焚き火をするような天候ではなく、しかも拾ってきた小枝がわかっていたものの水分が抜けていないのでまっっっったく火がつかない。
仕方なくフェザースティック失敗版の割り箸を投入して、ティンダーウッド(ここには写っていない)を入れて火を付けた。
追加でフェザースティックを作ろうと思ったけれど風が強すぎて無理。
火が付いては消えを何度も繰り返す。火吹き棒持ってきていたことを思い出し、早速使ってみたら大成功。これがなかったら確実に火起こしを失敗していた。
それにこのVARGOのウッドストーブ、入り口をパカッとあけて小枝を入れようとしているときに、左側をちょこっと触ったりしていると、留め金が外れてぱたぱた〜と開いていってしまう。
火が着いたら触れなくなってしまうから(グローブあるけれど)慌てて閉めたりするも、最終的には少し開いた状態で火が燃え盛ってしまう。
左側の留め金がちゃんと入っていない。
枝がまだ残っていたけれど、風向きが変わって火が向かってきたら怖いので15分ぐらいで終了。
焚き火を終えて川の方へ目を向けたら、広がる空の下で水音と風の音が何とも心地良い。憎ったらしかった風と仲直り。
ただ座っているだけで癒やされる。
チタンは火をいれるときれいなブルーに変色する。
ダイソーで買ったステンレスのプレートもブルーに変色していた。なんでだろ。こういう地層、アメリカのイエローストーンにあるよね?
やっぱり買ってよかったVARGO ヘキサゴン・ウッドストーブ。
あ、椅子の写真撮るの忘れた。
ヘリノックスのグラウンドチェアは座高が低く、足を伸ばしながらゆらゆらできるので座椅子&ロッキングチェアな赴き。しかも重さ500gと軽量。
誰が一緒に椅子持って外遊びにいこ。(飲めないけど)