どっきどきの一年生 おかあさんもいっしょ

振り返れば私も息子も、一年生の最初は気を張り過ぎていたんだと思う。
保育園も毎日泣きながら、
先生に引き離されながらお別れしていたのに

小学生になったからって、自動的に
行ってきまーす!!!
とはならないよね。

けれど息子は頑張っていた
就学時検診で親と離れる時も何食わぬ顔で私の元を離れ
入学式でも高学年のお兄さんに手を引かれ
泣きもせずにビシッと小学生をキメていた。
私のほうがどっきどきの一年生だった。

学童のメンバーは保育園のクラスメイトばかりだし、
クラスは仲の良い子と離れてしまったけれど
どうにかなるでしょ!
と私も楽観的に見ていた。

でも違った。

息子は必死に小学生を演じていた。
学校という新しい環境、先生、クラスメイト、学童の職員さん、高学年のお兄さんお姉さんたち
全てを受け止める器がまだ息子にはできていなかった。

次第に器の中は溢れ、ヒビが入ってきたのに
私は気づくどころかさらに壊れるような事をしていた気がする。

そしてそのまま、夏休みを経て暗黒の二学期に突入。。

ここからちょっと闇堕ちします。

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