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#17【就活】これから就活をする人に伝えたい、面接に臨む姿勢


こんにちは、就活中のえもんぬです😄

今日は絶賛就活中の私が、これから就活する人に向けて伝えたい、面接に臨む姿勢(マインド)をお伝えしたいと思います。

私は今の時期になってようやく面接に臨むマインドが分かってきましたが、夏はやり方も分からないまま、ぶっつけ本番で臨み撃沈することもありました。

夏のインターン選考からこれから就活する人が少しでも面接に臨みやすくするために今回の記事を残しておこうと思います。



①面接はプレゼンテーション

面接は「自分」という人間を売るプレゼンの場です。目の前の面接官に気似られようと取り繕ったり、語彙を丁寧にしたりしても、相手にはすぐ見抜かれてしまいます。

大事なのはなるべく自然体で臨むことです。それが難しいんだよ!と非難の声が飛んできそうですが、(笑)相手も同じ人間である事を忘れてはいけません。

目の前の相手に好感を持ってもらい、いっしょに働きたいというイメージを沸かせる、そのためのプレゼンの場として捉えることが大切です。

また、面接においては面接官が学生に一方的に質問する場面が多く、ついつ対話の場であることを忘れてしまいます。しかし、面接官にも日々の生活があり、その人なりに考えたキャリアでその会社を選んでいます。よって大事なスタンスとしては面接官に興味を持つこと。そして逆質問(学生から面接官に会社について質問できる時間)の際には、なぜ○○さんはここの会社への入社を決めたのか、思い描いているキャリア像は、などその人自身への質問を1つ入れることをお勧めします。自分が悩んで決めた意思決定のプロセスを聞かれて嫌な人はいないと思います。

自分がその会社について気になっていること1つと、面接官自身の質問1つくらいが丁度よいです。

そしてこれは余談ですが、逆質問をOBOG訪問の一環として活用するのも有効かと思います。公式でOBOG訪問が許可されていない会社さんもあるため、生の声を聴けるチャンスです。

②1つ1つの面接はつながっている

これは聞けばそうだな、と思うのですが意外に見落としがちなところです。

選考フローは会社によって様々ですが、おおむね

ES→適性検査→面接(複数回)→最終面接→内定

かと思います。この面接(複数回)はたいてい毎回別の人が担当します。
その際、2次面接の印象やフィードバックは3次に、3次は4次に引き継がれています。

例えば、2次面接 goodポイント 明るい・話し方がはきはきしている
         moreポイント 部屋の照明が暗い・キャリアビジョンの  考え方がまだ抽象的、次回重点的に聞いてほしい。

といった感じです。このフィードバックをみた3次面接官はmoreポイントが改善されているかを見てきます。

このように1回1回切り抜けて終わりではなく、面接を複数回通じてこの学生は成長してるか、活躍してくれる可能性があるかを判断しています

③面接で伝えたいことを1つ決めておく。

面接とは対話を通してお互いの意思が通じ合っているかを確認する場です。

けれど初めて接する人、限られた時間に対して、自分の伝えたいことを余すことなく伝えるのは中々難しい。

そこで自分が思考に思考を重ね、その中で最も伝えたい箇所を1つ決めておきます。

そして決めた箇所は必ず伝えきる、これが初対面の相手に自分の気持ちの強さを伝える有効な手段となります。

なあなあな気持ちで面接に臨むとあいてにもなんとなくしか伝わりません。
コロナが明け、ズーム面接が主流となった現代では、特に相手にやや誇張するくらいでないと伝わりません。

相手にうまく言えなくても伝えようとする姿勢が大切です。

まとめ

ここまで面接に臨むマインドをお話してきましたが、実際には面接官との相性や運などもあります。また30分から1時間という短時間で自分の良さを分かってもらうのは簡単なことではありません。

自分が事前にできることに関しては準備して臨み、あとは自然体に相手と会話する、そのくらいのスタンスでいいと思います。

目の前の面接を乗り切ることだけにとらわれると視野が狭くなることもありますが、就活は社会人のスタートを切る準備のため、わたしも含め本質的なことを見失わないように残りの就活頑張っていきたいと思います😊



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えもんぬ@自由な生活をめざす就活生
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