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2024/10/04(金)トレード振り返り


トレード履歴

ロンドン市場


エントリーから決済


拡大ver

エントリー前の環境認識

東京市場の下降でM15の200MAにタッチしてきたタイミングで押し目買い。前回の推進波の勢いが強く、調整が今回の東京市場の下降のみであり、フィボナッチ的にもやや不十分と考えられたため、高値更新は狙わず、推進の5波をサクッと取るイメージ。

エントリーから決済まで

M1の100MAが意識されていたため、こちらを上抜けた後で引き付けてエントリーをする方針。1つ目のポジションは強い陽線の後になるべく引き付けてエントリーをすることができたが、プライスアクションを見て一度撤退。撤退後すぐに上昇の基調を取り戻したため、再度引き付けてエントリー。エントリー後は順調に順行し、その後の調整で引き付けて2つ目のポジションを追加。その後、なかなか上昇の勢いが出ず、レンジに突入し、あえなくプライスアクションで建値撤退。しかし撤退後すぐに再度上昇の基調を見せたため、ロットを落として再エントリー。夜に雇用統計を控えていたため、リスクを取るポジションとして放置。

反省点

①繰り返しのエントリー
そもそも繰り返しのエントリーは良くない。段々と本来のトレードからずれ、感情の割合が大きくなったトレードになっていくことに加え、手数料スプレッド負けし、微損が中損くらいになって終わるのが尽きだからだ。そもそも、自分が撤退した後に伸びそうになったとしても、今日のようにそもそも伸びる期待が薄い局面においてはたとえレンジをブレイクしたとしても大した利益には繋がらない。エントリー後に伸びないのだとしたら、その後に伸びる期待があるのかどうか、ないならレンジに突入してしまった時点で撤退(本来の手法から逸脱→期待値が低い)する。自分の手法では良くも悪くもどちらかには伸びる可能性が高いので、今回のようにもみ合うケースは多くはないが、もみ合った際のプライスアクション分析の一助としていくつかパターンや指針を持っていることは統計上大事なので、一つ一つ対処法を蓄積していこう。


NY市場


エントリーから決済

エントリー前の環境認識

ロンドン市場で仕掛けたポジションが雇用統計の揺り動きにも耐えられる程度に成長。指標発表前に15000円ほどの含み益があったが、仮に指標で50%の確率で50000円の利益を得られるとした場合、期待値的には賭けない理由はないということで、リスクゼロお祈りトレード。

エントリーから決済まで

エントリーはロンドンで済ませているため、決済のみ。指標結果はかなりわかりやすく、揺り動かしもなく一気に上昇。選挙前の鉛筆なめなめもあり、やはりやや上昇の確率のほうが高かったか。(後付)指標後の値動きは色々なパターンがあるが、直後にすでに6万円の利益になっていたため、急反転のリスクに備えてなるべく引き付けて決済。

反省点

①指標トレードの期待値
今日のように、ロンドンでエントリーしたポジションがうまく指標発表時まで生き残った場合には既に期待値プラスに持って行けている。一方で、今日のような状況が次も整うとは限らず、挙句の果てにバカの一つ覚えのようにロンドンであえてポジションを放置するようになればそれは本末転倒、負けトレードを増やすことにも繋がりかねない。あくまで、①ロンドンで2つ以上ポジションを入れられた場合、②反転の余地も含めて指標まで耐えられる含み益がある場合、③週次の成績などに余裕がある場合、という3つの条件が重なったときにポジションを1つないし2つだけ遊ばせるという考えであるべき。以上踏まえると、ポジションをしっかり2つ以上入れていくインセンティブや勇気も乗ってきてポジティブに働くと思う。

また来週も頑張ろう!



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