起業日記 #8-1人との繋がり
今日はチャットGPTについて書いていたんですが、急遽、別の記事を書きたくなったので、書いてます。
テーマは"人との繋がり"です。
自分の部署の人には退職すると伝えていたのですが、まだ他部署の人には全然伝れてないんです。
と、いうのも何処まで挨拶をすれば良いか分からないんですよね。
本来なら関わってくれた人全員に挨拶をして回るべきなんでしょうが、さすがにそれはちょっと無理かなと思ってまして。
今回は仕事でメールをしている時にお世話になった方Yさんが事務所に来てくれたので、何となく勝手に口から「すみません。いまお時間いけますか?ちょっと話たいことがあるんですけど…」
という言葉が出ました。
自分でもびっくりしましたが、やっぱり主要なメンバーには言っておかないと と思ったんです。
いつもはそんなことを言わないので、「どしたん?なんか重い話〜?笑」みたいに聞かれたので、
「はい!」と、答えておきました!笑
僕「実は会社辞めることにしたんです。」
Yさん「おぉ、マジかー!何するん??」
僕「DIYのワークショップをやろうと思っています。」
Yさん「えっ、どこかDIYできるところに転職とか?」
僕「転職はしないです。自分でやろうと思っています。」
Yさん「また思い切ったなぁ〜」
こういう和やかな感じで話が進んでいきました。
Yさん「やりたいことがあるんだったら若いうちやなぁ。まぁ、そう決めてるんなら応援するわ!もし、生活に困ったら会社の電気工事案件を流そうか?笑」
僕「ありがたいです!でも、しばらくは頑張ってみます!」
と、どこまで実現するかは分かりませんが、こういうのって本当に大事なんだなと思いました。
メールで「退職します。」だけだと、こういった会話もなく終わってしまうし、再会した時もどこか気まずいですよね。
同じ退職するんなら円満に退職したいです。
人って何処でどう繋がるか分からないですからね。
やっぱり、個人でやっていくなら尚更、人柄は大事かなと思います。
会社の肩書きが無くなれば、何にもないですからね。
そして、本当の自分というものが出てくると思います。それってやっぱり肩書きでもなんでもなく、人柄なのかな?と最近思っています。
Yさんと、あと2人お世話になった方がいたので、挨拶に行ってきました。1人は今日都合がつかず、また別の日に挨拶することにしたのですが、もう1人の人にはちゃんと挨拶できました。
その方はKさんというのですが、仕事もテキパキとこなして、シッカリした人です。
初めの頃は話かけにくい雰囲気がありましたが、今となってはよく相談に乗ってもらったりしています。
退職する意向をKさんに伝えると、
Kさん「で?何するん?」
さすが、単刀直入ですね。無駄な会話が一切ない笑
僕「DIYのワークショップをしたいんです。」
K「ええやん、オモロそうやん。YouTubeとかもせんの?」
と、結構乗り気で提案してくれました。
他にも最近活発化しているマルシェにも出店しようと思っています!と伝えると、ここでこんなのしてるよ。とか教えてもらえたり、普段と違った一面が見えて新鮮でした。
そんなこんなで話はあっさり終わり、その後、またYさんから「また飲みに行く?🍺」と、声をかけていただきました。
僕「ありがとうございます!行きます!」
Yさん「ほな、誰か誘ってほしい人おったらいうてな!また、日にち考えとくわな」
と、サラっと言ってまた仕事に戻っていきました。
ほんとにありがたい限りです。
これも声に出して言わなければ実現しなかったこと。
言うか言わないかで迷うことってあると思うですけど、そういう時ってだいたい言ったほうがいいですね!
迷うことがあれば言う。そしたら新しい視点でアドバイスなどをもらえたり、その人との関係が深まったりすると思います。
なので、書いてて思ったんですけど、僕みたいに起業したいなぁ、と悩んでいる方にオススメなのが「言ってみる!」ですね。
かっちり決まってなくていいんです。どんな反応が返ってくるか不安という方もいらっしゃると思いますが、言ったその時から初めて時計は動き出します。
起業にしろ、趣味にしろ何かやってみたいことができたときは迷わずに言ってみましょう!
そこからスタートです。
この世で1人で生きていけるなんてことはありません。
商売をするにも必ず相手、人がいます。
色々なサポートの上に自分があるんだなと改めて思いました。^ ^
思いのままに書いたので少し長くなっちゃいましたが、この記事を読んで少しでも勇気が湧いた!と思ってもらえたらぜひスキでお知らせ下さい^ ^
ものすごく励みになります!
それでは、また!