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交通事故から1年4ヶ月【加害者の罰則】
被害者の権利
交通事故の被害者は、
加害者の、
罰則状況を知る権利が、
あるそうです。
ここで、伝えたいのは、
私が、罰則を聞く前に、
するべきだった
行動について、伝える。
恨んだことはない
私は、1年4ヶ月前、
ある日突然、
仕事帰りに交通事故にあい、
後遺障害が残った。
交通事故の後遺症のため、
好きな仕事ができなくなり、
退職しなければならず、
今は、収入がなくなった生活を送っている。
身体的、精神的、社会的苦痛もあるが、
加害者を1度も恨んだことはない。
何故なら、
故意的に追突したわけではないと
思っているから。
私自身も、
いつ加害者の立場になるかわからない。
そして、
恨んでもなにも得るものはない。
と、思っているから。
だから、
加害者を恨んだことはない。
しかし、
私の生活が突然変わり、
今までの日常は送れなくなったのは事実。
私に、
被害がこんなにある中、
加害者の罰則は、
どうなったのだろう。
聞かないことで、モヤモヤが残るより、
聞くことを選択した。
警察から説明
警察の説明を思い出す。
去年、交通事故にあった時、
人身事故処理をした。
警察から取り調べを受けた際、
加害者の判決の確認について説明を受ける。
それは、被害者は、
加害者の判決を聞くことができる。
と言う内容だった。
事故処理から、
数ヶ月たち、
裁判所に行くと確認出来るということだった。
裁判所
後遺症が残り、
痛みがある生活は続いているが、
やっと気持ちに少し余裕ができていた。
今、加害者の判決内容を聞きに行こう。
そう思い、行動した。
初めて裁判所に入った。
受付が見当たらず、
警備員さんに
事情を説明し、警察課?だったかな?
案内される。
到着すると、
優しそうなお姉さんが、
『ここではないの、
よく被害者の方聞きに来るけど
ここではなく、検察庁なの。』
と、教えてもらう。
しかし、
検察庁が、わからないため
どこか確認すると、
裁判所の隣だった。
お姉さんがその場所まで案内してくれた。
検察庁
検察庁なんてある事も知らなかった。
お姉さんに案内してもらい到着し、
受付の警備員のおじさんに事情を説明する。
受付から少し離れた椅子に座り、
待つこと数分。
担当の事務官がおりてきて、
事故の日時、
相手の名前、
私の名前を確認される。
判決内容
判決は、人身事故処理から3ヶ月後には
結果が出ていた。
(ここでは結果は、書かない•••。
個人情報の関係で、書くべきでは
ないかなと思う。)
内容を聞いて
率直な思い。
担当者にも言った。
『言葉でない。』
『言葉がでないです。』
出る言葉がなにも、なかった。
その後、免停の内容や、減点などについて
確認すると、ここではわからないと言われ、
警察に問い合わせるよう言われた。
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警察に問い合わせ
加害者本人に確認しないと、
免停内容はわからない。
本人に聞くように言われた。
けど、本人に問い合わせはしなかった。
ネットやYouTubeなどで、
調べてみようと思った。
情報収集は事前にする
今まで加害者の処分内容含め、
免停についてネットなどで検索はしていたが、
YouTubeでは調べたことはなかった。
現場検証で、
警察官が加害者に、免停について
説明している所を聞き、
そのようになるものだと私は、思い込んでいた。
実際に物損から人身に切り替える際
警察から、
『加害者は、免停の処分と◯◯円以下の罰金に
なる。』
と、説明を受けていた。
実際に事故当時、
『人身事故』で
ネット検索した際は、
罰金や、
免停について書かれていた内容を目にした。
検察庁から帰宅後、
YouTubeなどで、検索した。
情報がたくさんでてきた。
いろんなパターンは、あると思うが、
人身事故で、
被害者が怪我をしても
(全治1カ月程度)
加害者は、
起訴もされず、罰金もなく、免停もない。
違反者講習があるくらいで、
前科として残らず、
前歴として残ることがわかった。
元々、前科や、前歴がある人は、
状況が変わってくることは予測される。
情報収集をしてから、
行動に移せば良かったと思った。
精神的ダメージ
言葉が出ないほどの
精神的ダメージが今回、大きいかった。
それと同時に
知識もついた。
学んだ事
行動に移す前にまず、
同じような事例がないか、
情報収集しておくべきだった。
そうしたことで、
心のダメージがまた違ったのでは
ないかと思った。
後悔はない
今回の私の行動、聞いて後悔はない。
聞かないことを選んでいたら、
後々後悔が大きかったと思う。
次からは情報収集してから行動に移そうと
思った。
情報は、
自ら掴み取りに行かなくてはいけない。
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