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遺したい味

今日も特に何もない日だった。
特に何もない日というのは、本当に特に何もない日で、美味しい!と思うものを食べたわけでもなければどこか楽しいところに行くこともなく、誰に会うでもなく、めっちゃ笑うようなこともない一日というわけです。

なので今日読み終わった本。
「遺したい味」
平松洋子と姜尚美の往復書簡で、東京と京都それぞれが遺したい味について書かれている。
私は産後、もともとあったものなのか、体質が変わってでてきたものかわからないけどアレルギー体質で食事の制限もかなりある。
アレルギーが出て痒かったりお腹下っちゃうくらいならたまに無茶するけど、頭痛は本当にいやなので、だめそうなものはほとんど食べないようにしている。
でもこの本に出ているお店は行ってみたいところかなりあったなー。
特に東京。
私が東京出身だというせいもあるのかもしれないけど。
はっきり言って、この本の中に今の私が行けるお店はコーヒー屋さんかパン屋さんあたりしかないのだけど…
もっと年老いて,色々鈍感になったら色々な食べ物を少しずつトライしたいなと思っている。

今年もゆるっと読書をしたい。
今年は楽しい本に出会えるといいなー。

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