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内容で褒めよう
(前回からの続き)
テストを点数だけで評価しないのであれば、どうするのか?
それは内容を見て評価する習慣をつけることです。しかも、間違っているところではなく、正解している問題の内容を見ましょう。
間違ったところばかり指摘されたら、テストを見せる気が失せます。普通は。そのうえ、「なんでこんな簡単な問題間違ったの?」なんて聞かれても、子どもは困るだけです。真っ当な理由なんて返ってきません。
内容で褒めようと思うと、じっくりと答案を読む必要があります。以前との差異を見つける必要があります。その差異が成長です。忙しい中で、じっくりとテストをみる時間を割くのは手間かもしれませんが、子どもの成長ポイントを探す楽しい時間にしましょう。そうすればきっと褒めポイントは見つかるし、親の真剣さが子どもにも伝わると思います。ちなみに、ご機嫌取りをする必要はないです。上っ面で褒めても子どもは見透かしてきますよ。