新生姜
新生姜、500gくらいのが298円だった。買わねば。
半分は梅酢で漬ける。繊維を切るように細めに切って、軽く塩をふって20 分くらい、水をよく絞り、瓶に入れて母からもらった梅酢をヒタヒタになるまで注ぐ。ここまで分量適当。
ここ10年くらいの母の梅干しは白干しなので、紅生姜にはならないが、生姜の何かがpHに反応して少しピンク色になってる。「岩下の新生姜」の色だね。
漬けてすぐでも普通に食べられるけど、一週間くらいは寝かせるものみたい。分量適当だし、素手で触りまくってるので冷蔵保管して早めに食べよう。
残り半分は、薄くスライスして砂糖漬けに。
まったくの思いつきだけど、生でも食べられる新生姜のエキスをダイレクトに味わえたらな、と。結構砂糖を入れたのだけど、すぐに水が上がってきて砂糖が溶け切ったので追い砂糖を。こちらも分量適当。
この上がってきたエキスにクエン酸を多めに足して、10倍くらいに炭酸で割ったら、甘さ超控えめで、ピリッと酸っぱいドリンクができた。うん、好み。朝一飲んだら元気が出そう。
生姜本体はさっぱり美味しいガリになった。酢じゃなくてクエン酸だからなのか、火を通していないからなのか、とてもスッキリした味わい。美味しい。
ガチでガリレシピの比較をしている人がいた。比率がずいぶん違って面白い。甘みにメープルシロップというのはすごいな。個人的には、きゅうりの酢の物やお寿司ごはんは塩を入れるが、ガリは塩を入れない方が美味しいと思う。