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器の大きな人になる
「器の大きさ」
というのを、地球という一つの器を皆で大きくしていくと考えると、すごく面白い事実に気づきます。
仕事や暮らし、人生のあらゆる出来事が、地球という器を大きくしていくことにつながることだと思うと、自分のやっていること全てが繋がっていきます。
畑仕事もイベントも、アルバイトも、読書や映画鑑賞など、全てのことが地球の器を大きくすることに関係しています。
まず、自分の器を大きくしていき、世界中に影響を与えるリーダーになる。
リーダーシップを磨いていくことが大事になります。畑で実践していることは、まさに器を大きくするための修行だと思っています。
自分がやりたくないと思うことでも、器を大きくするためであれば、喜んで実践したいと思います。
それが、地球を大きくしていくことにもつながるからです。
どうして器の大きさが人生に必要なのか?
それは、器が大きくなければ、皆が自分勝手に行動をして、ちっとも地球が大きくならないからです。
地球と共に生きることができなくなります。
個人単位でも、器が大きくなければ、器に応じて入ってくる情報が変わるので、人生がシフトしていきません。
なので、人生を面白いものにしたい!と思ったら、器を大きくしていく必要があります。
器が大きくないと、最終的に誰からも相手にされなくなります。
自分のことばかり考えるようになり、人とのエネルギー循環に滞りが生じます。そうなれば、エネルギー循環が起こらなくなってくるので、ご縁の糸が解けていきます。
最終的には、ご縁が切れるという形で人が離れていってしまいます。待っているのは、孤独に人生を生きるということです。
孤独が悪いわけではなく、自分よがりの人生になってしまうというのを伝えたいのです。人は一人では生きていけません。
関わる人とエネルギー循環をしながら生かされています。
周りの人たちに対する感謝の気持ちを持って、日々、仕事やプライベートで器を大きくしていく。それが、人生を豊かにする一つの方法だと思っています。
自分の人生で、器が広がった瞬間というのは、一つは、人から指摘されて、それを真摯に受け止めた時だと思います。
自分の失敗を受け入れて、次に進む力というのは、器が大きくなればなるほど、より高まっていく能力です。
これはあくまで一つの例ですが、普通の視点でみると、失敗してしまった…、また怒られる、どうしよう…と考えがちですが、これもまた自分の器を大きくしてくれる出来事だ!と思うと、受け入れ態勢が作れるので、感情のダメージが軽減します。
起きた出来事は変えられませんが、自分の解釈を変えることはできます。
解釈を変えて、より良い方向に進んでいけるように、「器の大きさ」という視点で物事を見てみると、面白い発見があると思います。
では、具体的に器を大きくしていくにはどうすれば良いかというと、
ずばり、「徳積み」です。
徳積みは、良いことしたポイントだと思ってもらえるとわかりやすいと思いますが、ゴミ拾いをしたり、ボランティア活動をしてみたりといった社会貢献活動や部屋の掃除や身の回りの整理など、自分自身を整えていく行為でもあります。
自分の損得に縛られず、日々、ちょっとずつ徳積みをしていくと、自然と器が大きくなり、受け入れられる情報が多くなります。
ちょっとのことでは感情が乱れなくなり、理不尽なことが起きても成長のチャンスと捉えて、物事を前に進めていけます。
というわけで、「器の大きさ」という時点で物事を見ると、器の大きさが違うだけで、見ている景色が変わりますし、人生にまで影響を与えます。
もっというと、地球環境にまで影響を与えます。
一人ひとりが器を大きくしていくことで、地球という一つの器を大きくしていく。それが、地球を人だけでなく、地球に住む生物にとって住み良い場所になる近道であると思います。
ぜひできることから徳積みをして、ちょっとずつ自分の器を大きくしていきましょう!
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました!