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"仕事はスピードが命"という、前職で学んだこと

社会人4年目を迎えましたが、昨年より会社は2社目となりました!

今では、経営者を志して日々ハードワークをしていますが、新卒では漠然と成長を求めて、いわゆる"ベンチャー企業"に入社しました。

web広告をメインに扱っていた企業で、20人ぐらいの会社でしたが、わりと大手と呼ばれる会社とも取引がありました。

2年目から、ある上司の元で、新規事業部の営業に配属になったのですが、その人にずっと教わっていたのは、

「連絡はすぐに返せ!」

今思うと、最初は"すぐ"の基準が全然低く、自分なりには早く返してるつもりでした。

しかし、先輩の仕事の様子を側で見ていると、ノックのようにめちゃくちゃパンパン返してたんです!

「そんなすぐ返すの…!?」

というぐらいに作業止めてでもチャットの対応をしていました。

僕も見習って、少しずつスピードを意識してチャットを返したり、

提案資料はなるべく早く作って提出したりと、

スピードを最大限意識してやってくうちに、スピードの大切さが分かるようになりました。

お客さんと案件のやり取りが進んで、ある程度関係ができてくると、

「笹川さんは対応が早くていつも助かってますよ♪」
「◯◯さん(自社名)にしか任せられないです!」

といった声をいただけるようになったんです!

個人として評価されてることに誇りを感じましたし、

個人の対応が会社や組織の評価に影響することを感じた時でした。

まだまだですが、社会人も少しずつ経験してきた中で、今では"仕事やレスが早い人は信頼できる"という感覚がわかるようになってきました。

サービスや製品自体のクオリティも大切ですが、

仕事は人と人で成り立っているので、こういう細かい対応が信頼関係になっていくんだなと思います。

経営者を志している今、改めてこういった"仕事の質"をさらに高めていきます!

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