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のべくら
2020年8月31日 21:08
短歌ゆく道の夕日の一縷うつせみの地にあがけるをいま照らさなむ山の日の暮れゆく方になく蝉のいのちの声のにじむ雲かなうつし世のうた如何ならむ原爆忌のしじまをわたるうつせみのこゑコンビニへ向かふ生足むばたまの夜風と触れて八月になる (※ cognacさん@qnnosiの詩想をお借りした歌)俳句雁振の鳥は去りたり秋の風夕梵や秋蟬どもの果つる庭