おそらく生まれて初めての読書感想文
ほぼほぼ記事を読むためだけに登録したnote、初めての投稿がこんな内容なんて…。
小学2年生のムスメ氏(7)が、生まれて初めての読書感想文に苦戦しています。
分かる。
私も読書感想文が書けない子どもだった。
私、中学校まではまあまあ成績が良くて、3段階評価のときは「たいへんよくできました(一番上)」、5段階評価のときは「5(2回くらい4だったことも)」ばかりで(※体育を除く)、その中でも国語は特に成績が良かったのですが、
たぶん、まともに、夏休みの宿題の読書感想文を提出したことが…ない。
夏休みの宿題なんて提出完了するまで何度も何度も先生に催促されそうなものだけれど、それでも、提出した記憶が本当に無いの、何故?
私は読書感想文を提出しなくても通信簿上はほぼほぼ最高ランクしか取得したことが無い、これはペーパーテストの結果のみで評価された結果と思われる。
その経験を踏まえ・説明したうえで、小2ムスメ氏(7)に話したことは
「それでも、みんなに課せられたものは、出すべきときに出したほうが良い」
42歳のいま、もうすでに「ほんとうに自分がそのとき抱えていた身近な気持ち」として臨場感を伴ってまでは思い出せないのだけれど、
それでも結構、少なくとも10代のうちは、
「みんなが提出していた読書感想文を私だけ①書けなかった(能力の問題)、②提出しなかった(人間性の問題)」
ということをまあまあの頻度で思い出して、そんなに深くはないけれど、古傷が痛むようなくらいには少しだけ落ち込んだりもしたから。
私の子ども時代、私の母は勉強や習い事の面倒はほとんど見てくれなかったし口出しもしなかった人で、
そのことで苦労したことがこんなにあったんだなぁと、小2ムスメ氏(7)の親になってから気が付くことがよくあるんだな。
かといってなんでもかんでもガチガチのレールを用意することは違うと思っているので、
読書感想文、きちんと書いて提出するところまでは見届けるし、書けないのならお手伝いするよ(ちょっと遠くからのスタンスで)、という気持ちでサポートしていましたが、
は?全然?読書感想文に必要な「要素」が引き出せない、私の指導…。
どうしようもなく手詰まりになって、
「そうだ!私が試しに書いてみて、それを読んでもらおう!」
と、夏休み残り1.5日のいま、思いついた次第です…。
前置きが長くなったので、読書感想文は次の記事にします~