斎藤元彦氏が兵庫県知事に返り咲いた。知事候補の情報源がマスメディアからネットにシフトした結果とも言える。中でも立花氏の検索回数は斎藤氏を圧倒していたとか。前者の公平性のスキマをついた。ただ両者には共通点がある。事実の報道は文字•影像化すると真実では無くなることである。
春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。春の東山の夜明けの様は今もほぼ変わらないだろう。受験勉強の時には全く分からなかった文章に今頃びっくり。東山を定子に例えたと言う説まで納得してしまう。英語に訳す必要はありません。
睡眠時間が短くても良い人はいるが睡眠不足を何とも思わない人は少ないのでは!?自分は若い頃から睡眠不足が天敵である。しかし歳をとると、睡眠の質量が悪くなる。歳をとった親父が午後9時が近くなると早く寝ないと、とよく言っていたがほぼ同年代になって実感している。
独裁政権の特徴は国家•地域社会•民族•宗教そして平和に関する歴史を顧みないことである。歴史は自分達が創るものと思い込んでいるからである。左派であれ右派であれ、若さや変革を声高に叫ぶ急進的ポピュリズム勢力は時により独裁政権の萌芽になり得る。
在来木造住宅では筋違という斜材が今なお使用されるているが、一般的に柱より長いのに柱より細い材が使用され、柱のような座屈チェックがない。柱材と同材でも良いのでは?繰り返す揺れに耐える耐力壁に必要なのは壁倍率より変形に耐える靭性では?ダンパーは靭性アップの一例。
特殊解の話である。バッグ等はルイビトン、シャネル等のブランド名がついている方が価値が高いのが一般的。有名建築家が建て雑誌を賑わした家の場合はどうだろう。バッグのようにはいかないのが一般的。人名ではないが"古民家、数寄屋"という中古?ブランドの方が価値あるかも。
今年は9月16日が敬老の日。誰かお祝いしてくれないかな、と呟くと奥さんから"するわけないでしょ。誰もまだ年寄りと思ってないから。"と即答。耳、目、歩く速度が年相応落ちているので僕は痴呆症突入の年寄りと思っているが、可愛げに欠けるから仕方ないなぁ、とも。
前回の工業化住宅は所謂プレファブ住宅のことではなくイメージのことである。建築はその場所にしかない一品生産品がであるが自動車のようにプロダクト製品のイメージで捉えるということである。グローバル車に代表されるように没個性的であるが殆どの人が求める安心・快適・コスパは満たしてくれる。
マイホームではなく、土地を購入し家を建てるケースである。最近、AIの発達もあり家に対するイメージが2つにしぼられてきた。一つは工業化製品、もう一つは特殊解である。前者はプレハブではないが数値が重視される住宅であり、AIでも設計可能。後者は特定個人向けで万人向きではない住宅である。
平和は戦争と戦争の間?戦争は平和と平和の間?2010年8月5日チリサンホセ鉱山で起きた坑道崩落事故により鉱山作業員33人が生き埋めとなるが69日後全員救出されたドキュメンタリー番組はヒントをくれた。当初の絶望感と生き延びるための相互協力に救出可能性が高まると欲による争いが加わる。
ナチスによるユダヤ人大量殺戮、アメリカによる原爆投下、日本によるアジア侵略行為。日本政府は敗戦を終戦に言い換え、一般人は被害者意識の元に戦争反対を訴える。戦没者は戦った双方の国に生じる。靖国神社参拝をする政治家は戦争で亡くなった人を国を問わず追悼しているのであろうか?
戦前も今も変わらないのは事の善悪は別にして周囲の雰囲気に従ってしまうKY,集団的指向である。戦争が起こっていなくても戦争は嫌だと言えない雰囲気になれば早晩元来た道に戻ることになる。宗教に近い盲目的雰囲気を作り出す伏線となるのは現在何か?戦前は教育勅語と軍人教諭が一例。
僕は年齢75。聞こえる最大周波数は7000HZ。いつも不思議に思うのは年配の指揮者。耳の衰えはないのかな?
お腹一杯では眠れないのでパンシロン。ただ寝る前に毎日飲むことはない。加齢のせいか寝付きはいいが2時間くらいで目が覚めるようになり睡眠導入剤と精神安定剤を処方してもらった。今もずっと使っている。血圧も高めのためすすめられ服用。医者は毎朝のむように言うが効果の実感なくのむのを忘れる。いずれもタチが悪いのは依存症を引き起こすこと。
戦争と戦争の間が平和?平和と平和の間が戦争? 平和が続くと戦争への序曲が始まるのか? 次記は朝日新聞2024年6月11日朝刊より "右翼急伸 欧州覆う 理念より「自国第一」不満の受け皿に"
日本名ならその名前の会社や個人は大きな社会的打撃を受けるだろう。判決以前の事象でもネット炎上や風評で事実の確認が伴わないのに大きな影響をうける。トランプ氏の場合はどうだろう。日本と異なり支持派の多くはより団結力を固めるのてはないか?民主主義はどこへやら現政府の陰謀と考える人は少なくない気がする。法律より地域部族のしきたりを重んじるのと似ている。