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Re-RISE 14話感想

はじめに

 こんばんは。今日、待ちに待ったガンダムビルドダイバーズRe-RISEの二期が始まりましたね。今回は一期でもやっておりました感想枠を、二期1話、通算では14話からまたやっていこうと思います。

一期の前日譚

 話は13話の続きからではなく、まさかの一期一話の前、つまりフレディがヒロト達を召喚する前の話から始まりました。

 始まりは一つ目の脅威が迫る中、フレディがとある本を頼りに遺跡を訪ねたところからです。その本にいろいろな情報が載っているみたいです。

そんな過去話ではジェドさんも登場。あのセグリ消滅を見た後だとかなり辛いですね…。

 一期でやたらにレジスタンスに入りたがっていたストラのシーンも。二枚目は少し後のシーンですが、戦いたいといいながらかなり子供らしい考えが見てとれます。ストラに関してもあの惨状の後ですから、元の時間軸ではどんな状態なのか気になります。

 さて、何度も遺跡に通いつめたフレディがふて寝した際、いきなり謎のスキャンが始まりました。気になるのが私目線だと遺跡がスキャンしてフレディを登録しているのではなく、あらかじめフレディのデータがあってスキャンによって認証されたように見えました。なんにせよ、フレディ自身が今後のキーとなりそうです。システム的には敵側と同じ紫基調のデザインなのも気になります。

スキャン後フレディはGPNの映像を見れるようになり、ここでリク達のビルドダイバーズに出会いました。これがあってヒロト達に対して「ビルドダイバーズの皆さん」と発言した訳ですね。

こちらは無印ビルドダイバーズ屈指の名シーン、ヒロトとサラが抱き合うシーンでのフレディ。まんま当時の私です(笑)。あれは何回見ても感動しますよね。

遺跡からの帰り道に先程の画像の訓練(?)をしていたストラに出くわし、さらには一つ目の先兵にも遭遇します。この先兵、足しか見えませんでしたが何の機体モチーフなのでしょうか…。

 別の日、先兵の次は巨大なサイズの一つ目が現れ、フレディ達の村に向かいます。フレディはそれを阻止しようとターゲットを自分に向けさせます。これがなかったら村は簡単に壊滅していたでしょうね。

遺跡へ逃げる途中、フレディは確実に大事なことが書かれている本を紛失してしまいます。この本も必ずキーアイテムになるでしょうから、今後見つかることが期待できますよね。注目していきましょう。

 そしてなんとか遺跡にたどり着いたフレディの願いが通じ、ヒロト達の召喚に至った、というのが一期一話へのつながりでした。このあと一期の回想が一通り流れ、物語は12話のヒロト達が強制離脱したところに戻ります。

再び召喚へ

 セグリに向けて放たれたレーザー砲の影響で、ヒロト達を召喚する遺跡も大ダメージを受けました。これのせいもあってヒロト達がエルドラに来れなかった訳ですね(電波障害の影響の方が大きかったんでしょうけど)。

途方にくれるフレディに、ジェドさんの幻影が諭しているシーン。普通に受けとれば幻影なんですけど、私はあのレーザー砲は当たった箇所をデータ化して消した説もあると考えてるので、ジェドさんが戻ってくる可能性もまだあるかな、と思ってます。なんとか救済ルートいきませんかね…。

ジェドさんに加え、アシャも涙の訴えをします。その姿にフレディはヒロト達に助けを求めた時の自分を重ね、立ち上がります!熱い展開!

 フレディは半壊の遺跡に向かい、かなりの時間をかけて中心部へたどり着きますが…

 前と同じように召喚はおろか映像も出せず、またしてもフレディはふて寝してしまいます。その夢の中でゼルトザームとユーラヴェンが対峙するところを見まして、起きてみると…

再びGPNの映像を見れるようになっていました。またスキャンされたってことなんでしょうかね。

そしてフレディは映像の中からヒロト達を見つけ、再び助けを求めます。ここで13話のラストに繋がるわけですね。

おわりに

 今回よ14話は13話から話が進んでおらず、いわゆる一期の振り返りと少し補足を入れた回でしたが、謎や伏線が増え、考察するポイントが多くなりました。特にラストのこのシーン。

 今まで全く登場してこなかった謎の生物(?)のシルエットが出てきました。一体何者なのでしょうか…。次回からは本格的に物語が動いていきますから、来週を楽しみに待ちたいと思います。

サポートいただきありがとうございます。プラモ費用とかに充てたいと思います。