Re-RISE 9話感想
はじめに
こんばんは。今回もやって参りましたRe-RISE最新話。いつも通り感想等話していこうと思います。
ヒロトの忘れてしまったもの
話は前回のクリエイトミッション後から始まりました。一向に一人で背負って攻略するスタンスのヒロト。
リアル世界パートでもそのスタンスが変わる様子がありません。ヒナタちゃんの声をしっかり聞いておくれよ…。
話を追っていってわかったことですが、まさかこのエイヒレが伏線だとは思いませんでしたね。その伏線回収は後で触れます。
クエスト開始直前もいまだヒロトは変わりませんが、メイは思うところがある様子。腕前は確かなのにチーム戦をやったことがないというのは疑問がありますよね。メイの過去回想はまだ出てきてないので、今後の話で触れられるんでしょうか。
水中戦(引き上げ漁)
わだかまりが残ったまま始まったクエスト。ここでエイヒレの伏線が!
まさかの敵がエイ型でした。製作陣の遊び心が感じられますね。これに対しヒロトはメルクワンガンダムを駆り、単騎で戦いますが窮地に追い込まれます。
少量とはいえ無印ビルドダイバーズではやらなかった流血描写をするのは意外でしたね。ここでヒロトはイヴとの記憶を、そしてチームで戦う意味を思い出します。しかしながら依然ピンチの状態。
そこにウォドムポッドが助けに来たと思いきや…
メルクワンガンダムをキックで強制浮上!
この機転のお陰でようやく4人が一致団結しての作戦が実行されます。ここまで長かった…。
まずはパルが囮となり、前回も使っていたメルクワンのビットの力も借りて潜行します。
ヴァルキランダーは耐久できるギリギリまで潜行し、エイ型の先程メルクワンがつけた傷にさらにダメージを加えます。
急浮上して水面から出たエイ型に向かってウォドムポッドの銛を発射!…しますがうまく刺さらず。
すかさずヒロトが銛を持ち、自力でエイ型のダメージ部に突き刺します。
このシーンはこの回での過去回想であった味方の武器を使って倒すシーンと対比させてるのかなあ、と個人的に思いました。
最後はカザミが力技でエイ型を氷河の上に見事引き上げます。あとは捌くだけ!
メイが抑え、
ヒロトが尻尾を、
カザミとパルがヒレを切り、
最後はV字切りでトドメ!無事今回のクエスト達成となりました。
そして戦闘後、メンバーとフレディに感謝を伝えるヒロト。ようやく昔のようになってきたということなのでしょうか。
いまだ謎なイヴの身に起きた事件ですが、本編でも無印ビルドダイバーズで起こった有志連合にも触れられましたし、そろそろ語られるんですかね。とても気になります。
詰め込み過ぎなCパート
ここからが怒濤の展開です。体感時間が長く感じました。
まずは再びのゼルトザーム襲来。
仁王立ちで足からの仕込みビーム。どこまでもゲテモノ感で推してくるの好きです。
なんとかヒロトが間合いを詰めることに成功しますが…
武器を破壊されてしまいます。いやどんだけ硬い腕なんですかゼルトザームさん。
追い詰められ、前の話でも放ち、大火力を見せつけたビームキャノンがマーズフォーガンダムに放たれたその時!
メイが身を挺してビームを受けます。
あわやウォドムポッドは爆発四散したかと思いきや…(ここから私の反応そのまま書きます)
え、え、あれ、あれは!?え!?
いやまって、かわいいんだけど、ウォドムポッドに隠し機能あるのわかってたけど、え、え!?
いや着地はめっちゃかっこいいやんけ!!(反応まま書き終了)
というわけで、ウォドムポッドからモビルドールが現れました。ほんとに驚きで数分放心状態でしたね(笑)。ウォドムポッドは発売されたら絶対買います。絶対。そして今回の話はこのモビルドール登場で終了でした。
おわりに
今回は主に後半ですが濃密すぎました。モビルドールの登場がようやくチームがまとまったという大事なところを吹き飛ばしてしまうほどでした。こうなるとメイは一般的なダイバーではなくサラちゃんのようなエルダイバーの可能性が出てきますし、さらっと過ぎましたがカザミの「海の漢」発言からカザミのリアルが漁師or魚屋疑惑(なんならエイヒレの画像にあったカスベ水産である可能性)も出てきました。また、いまだ謎なイヴにゼルトザームのパイロットにストーリークエストの全容もあり…と考えることが多すぎますが、整理しながら次回を待ちたいと思います。
余談
今回の余談は各プラネッツシステムのアーマーの登場についてです。実は今回の話でようやくマーズフォーガンダムの登場回数が2回となったわけなんですが、既に登場したアーマーたちは今後活躍の機会が用意されてるか少し気がかりです。特に前回と今回で活躍したマーキュリーアーマーに関しては水中用ですから今後使われるんでしょうか…。なんとか今後なるべく均等に活躍させてほしいです。